Friday 23 December 2016

A.R.I BAKING BOOKよりにんじんケーキ

ようやく睡眠不足が解消された。

ここ2週間、夜は9時に寝ていたのだが、すっきりと目覚められなくなっていた。郷里に帰ってからは相変わらず夜中の授乳が2回。
東京にいたときは夜8時ちょうどに就寝し、夜中の授乳が1回だけだったので、睡眠が不足してくるのは当然といえば当然なのである。
というわけできのうは8時ちょうどに就寝した。夜中の授乳は2回だったが、今朝はきれいに、すっきりと6時に目覚めた。子どもも6時に目覚めた。やっぱり気持ちが良い。朝型最高だよなあと思いながら、子どもと一緒に基礎英語を聞き、私がラジオ体操をして、子どもがそれを見る。たいしたことなさそうだけどこの流れがとても大切である。それが「毎日の」流れであるということ。習慣というものの持つ力を私はこれまでの人生でしっかりと実感している。

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さて。

先日、妹から「毎日何して過ごしてるの」と言われた。
確かに。

仕事もしていないし、車の運転もできないのでどこかに行けるわけでもない。もっともな疑問だ。

答えは「散歩とお菓子作り」である。

そう、お菓子作り。

物理的にも、精神的にも余裕がない限りできないことの一つであると私は思っている。子どもの世話の合間を見つけながら、お菓子作りをしている。

先日、図書館からこんな本を借りてみた。

その中から、きのう、にんじんケーキを作ってみた。
ネットのレビューを読んでいたらこの本のレシピのなかでは評判が良いらしかったので試しにと思って作ってみた。

これがなかなかおいしいのだ。
にんじんを2本も入れたのに、ぜんぜんにんじんっぽさが無い。

忘れないうちに分量を:

にんじん160g
レーズン、くるみ 各50g
卵 2コ
薄力粉 175g
ベーキングパウダー
シナモンパウダー
バター100g
きび砂糖 125g

今、手元に本が無いのだが、記憶している限りではこんな分量だった。

書いてあるのと異なるのは:
・ベーキングパウダーとシナモンパウダーが無かったので省略した。
・にんじんはみじんぎりにと書いてあるが、主張しすぎるかもしれないなと思って一本はすりおろした。


思ったよりは単純な作り方だったので、次回は分量をアレンジしながら作ってみたい。
例えば砂糖とバターが多めなので、減らしたり、バターをオリーブオイルに変えてみたり。

これ以外にもおいしそうなレシピがたくさんあるので、いっそのことこの本買っちゃおうかと思っている。レシピ本を買うことなんて滅多にないんだけど。

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道具をたくさん使ったり、神経の細やかさが必要とされたり、するようなお菓子作りはあまりしない。そもそも、自分があまり食べたいと思わないようなものは作らない。少しくらい分量が適当でも、バーンとできて、みんなが喜んで食べられるような、焼き菓子は、作っても食べてもやっぱり楽しい。

いっさいはんは最強

 1歳半。 めいは1歳半である。26日から帰省していて、弟の一家と一緒に過ごしている。姪が2人。ひとつ屋根のしたに8人がいる状態。たいへん賑やかでいつもどこかから泣き声やわめき声が聞こえている。こどもの声は高くていい。なかでも1歳半の姪は、もうどこを切り取っても、おもしろくて、た...