Wednesday 27 January 2016

たらみのゼリー

たまにはどうでも良くて軽い食べ物の話題など。
最近、久しぶりにカップ入りのゼリーというものを食べた。
ヨーグルトはよく買うのだが、ゼリーを買うことはあまりない。
スーパーで見かけて、美味しそうだなと思って買ってみることにした。
カロリーゼロとか、ゼリーじゃなくて「ジュレ」とか、いろいろあったけど、やっぱりゼリーと言えば「たらみ」だろと思って一番スタンダードな、がっしりどっさり系のものを買った。

おいしいのだ、これが!

プリンほどの重さは無く、アイスクリームほどの罪悪感は無い。そもそもこの季節は寒いのでアイスクリームには手が伸びない。ゼリーは良い。今までどうして気づかなかったのだろう。

アマゾンでいっぱい買おうかと思ったら、スーパーよりも80円ぐらい高かったので、地道にスーパーに通うことにする。

ところでこういったタイプのゼリーといえばどのメーカーが思い浮かびますか。やっぱり「たらみ」じゃないでしょうか。

たらみは、長崎の会社らしい。オンライン購入の場合も、長崎県内だけ配送料が安かった。ゼリーだけでここまで有名というのは結構珍しいのではないだろうか。どういう会社なのか、少し気になる。

きょうは、ナタデココのゼリーを試してみようと思う。

さて、寒いけど仕事行ってきます。

Monday 18 January 2016

雪が降っている

日曜は、昼を食べに行った以外はひたすらゴロゴロして過ごした。空が、雪の降りそうな色をしているなあと思ったら、本当に今朝降っている。

いやー、参ったなあ。
あまり喜べない。外に出て遊ぶわけでもないし、現実的に考えて、困ることしか無い。月曜に悪天候なんて最悪である。交通機関の混乱もすごいのだろう。こういうときはいっそのことみんなお休みにしてしまえば良いのにと思うのだが、いかがでしょう。

最近は寒いので、朝はオートミールを作っている。以前は、牛乳を使ってレンジで作っていたけど、最近は水に変えた。そして鍋を使って作ることにした。ブルーベリーと、バナナと、りんごも入れる。これに慣れてしまえば、牛乳である必要は全く無い。

昨日買ったりんごをさっき切ってみたら、蜜がたっぷり入っていて、とても美味しかった。切り刻んでオートミールに入れるのがもったいないくらいだったので、ほとんどそのまま食べてしまった。

さて、そろそろ出かける準備をしましょうかね〜

Saturday 16 January 2016

ジョークを聞いて笑う

仕事が本格的に再開して1週間。月曜は祝日だったにも関わらずとても長く感じた。たったの4日間なのに「ようやく終わった」という感じがする。寒かったせいかもしれない。

今週面白かったことと言えば、ゴールデン・グローブ賞でプレゼンターを勤めたRicky Gervaisのモノローグ。

https://www.youtube.com/watch?v=jnIGdb-sT-s

Daily Mail紙が"He did it again!"という見出しをつけるその前日まで私は"Life is too short"という、彼が作ったコメディを見ていた。その中で、ジョニー・デップとGolden Globeについてのやりとりがあったので、気になりはじめて過去のゴールデン・グローブでのRicky GervaisをYou tubeで見ていた。特に「もうすぐゴールデン・グローブだ」と思っていたわけでもない。だから「ゴールデン・グローブでリッキーがまたやった!」という見出しを見たときはびっくりした。


とにかくジョークが凄まじい。賛否両論あるが、私はこういうのが大好きである。思いっきり笑ってしまうタイプ。確かに行き過ぎの時もある。が、The Office以来、Ricky Gervaisのファンである。

ジョークだらけのモノローグを聞いて観客と同時に笑うには、かなり高いレベルの文化リテラシーが要求される。英語ができれば笑えるかというとそうではない。最近のゴシップやニュースを知っていないと、まったく笑えない。そして何よりも、ユーモアのセンスがないと笑えない。

聞いていて分からない部分がいくつかあったので色々な記事を読み比べたりしたら分かった。他人が笑っているのに自分が笑えないという状況は、「どうにかしたい!」「自分も笑いたい!」と思うものだ。だから結構必死で調べる。

つくづく、勉強になると思う。生きた言葉だから。起きたばかりの出来事は鮮度が良いので、より、身に付いていく感がある。

ぜひ動画をご覧下さい。

Sunday 10 January 2016

ニベアの衝撃

スキンケアの話を。

世の中に出回っている女性誌(特に「美的」とか「Voce」など)を見ると、本当にいろいろな美容製品があるのだなと感心させられる。私もまったくこだわりが無いわけではないが、ああいった雑誌に出ている人たちほどではない。あの雑誌をすべて真に受けていたら、お金も足りないし、そもそも一つを使い切らないうちに次を買うことになるのではないか。

化粧水とクリームがあればだいたい問題ないのだが、冬の間は化粧水のあとにオイルを使う。今のところそれほど大きな問題はない。高級なほうがいいのだろうなとは思うけど、どうしても1万円もするようなクリームには手が出ない。

で、衝撃を受けた話を一つ。

先日、40過ぎの知人が、「私はニベアを塗って終わり」と言った。
ニベアってまさかあのニベアだけじゃないだろう、ニベアから出ている化粧水とかクリームとかのことだろう、と思ったのだが、なんとそうではなくてほんとにあのニベアだけらしい。使ったこと、見たことありますよね。あの濃い白いクリーム。身体中どこにでも使える万能クリーム。300〜400円で売っている缶またはチューブのやつ。

なぜ驚いたかってその知人、まさか40過ぎには見えないから。しばらく前の(というのは最近見てないから)永作博美みたいな感じ。違いがまったく分からないからニベアで済ませているらしい。

よく「肌を甘やかす」とか言うけど、ニベアに慣れると肌もそれで構わなくなってくるのだろうか。

世の中には色々な人がいる。

試してみようかと思ったけど、まあとりあえず今、手元に持っているものを使ってしまうまではいいか。

Thursday 7 January 2016

ラファエル前派展に行った

世間の人々は4日から働き始めているようだが私は8日から。まだ少し余裕がある。

昨日、6日は朝から渋谷のBunkamuraへ行って来た。ラファエル前派の展示を見るため。平日の休みはチャンスだ。混んでいないときに行かないと意味が無い。

12月の始めごろだったと思うが、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの「エコーとナルキッソス」が東京に来るということを知ってすぐに、前売券を買った。

リヴァプール国立美術館の作品が全部くるらしい。リヴァプールには行ったことある。国立美術館にも行ったことがあるかもしれない。かもしれない、というのはよく覚えていないから。イギリスに着いて間もない頃で、右も左も分からなかった私は、人に着いて行っただけだったから。従って、「エコーとナルキッソス」を見たかどうかは分からない。

いずれにせよ、このラファエル前派というものに興味を持ったのはその後の話だった。だから、こうやってまとめて東京にやってくるというのはありがたい。

お目当てはジョン・エヴァレット・ミレイと、ウォーターハウス。とくに「デカメロン」だったが、ほかにも初めて見て気に入った作品があった。絵を実際に見に行ってみるとよくあることだ。期待もしていなかったような出会いがある。

今回は特に「乙女エレン(The Little Foot Page)」という作品。Eleanor Fortescue-Brickdaleという女性画家の作品。
Burd Helenという話の1シーンらしいのだが、説明を読むと結構興味深かった。冷酷な恋人からひどい扱いを受けているエレン。男装するように言われて、髪を切り落とそうとしているシーンらしい。確かに、足下に、脱いだばかりの服が見える。

どんな話かよく知らないので調べてみようと思う。

フィレンツェのウフィツィ美術館や、ニューヨークのメトロポリタン美術館で、腰が痛くなるまで歩き回ったのに比べればはるかに楽で、あっさりと終わった展示だったが、行った価値はあった。

「デカメロン」のマグネットを買って、コレクションに加えた。

Saturday 2 January 2016

2016年のはじまりに思うこと

久しぶりに郷里での年越しとなった。しかしながら10時にはさっさとwent to bedだったため、小林幸子もperfumeも見ること無く、年越しの瞬間はしっかり睡眠中であった。その日が1月1日であることにそれほどこだわりは無い。もちろんみんなに挨拶はするけど、1日だからと言って生活のリズムは変わらない。Life goes on.

[親戚が作ってくれたちらし寿司。Artですね。]

昨年、新年に書いたものをさっき見たら「本をたくさん読む」と「ネットとの付き合い方を考える」というのがあって苦笑した。案の定、目標にしたらその直後にそれを忘れている。それに付随する「人とのつながりを大事にする」は◎をあげられるくらいによく達成できたのではないだろうか。

すべてを達成できなかった自分を責めることはしない。だから反省もほどほどにしておく。

さて、2016年はどうするか。
実は今年で、この仕事に就いて10年目を迎える。しっかり「プロ」になってしまった。時間をかけて、今までのまとめのようなものを残そうと思っている。目標は11月完成。

この仕事に就いているからといって特に実生活に影響が及ぶわけではない。毎日を精一杯に生きる。明日死んでも悔いの無いくらいに生きる。過去は振り返らず、将来は心配せず。勢いというものは20代の時しか持てないなんて誰か言っただろうか?

人は変わろうと思えば変われる、ということを昨年じゅうぶんすぎるほどに体験した。経験というより、体験。この、視界がどんどん広がって行く感覚を失わないようにしたい。

新しいことに恐れない。人との出会いに対してオープンでいること。一日一人ずつ、新しい出会いをしていくと考えたら、これから一年で、364人の会うべき人々がこの世界にはいるということ。

人生一度しかないのだから、堂々と生きたい。たどるべき路に正解は無い。モデルも無い。自分の感覚を信じる。ブランド品に頼るな。自分がブランドになれ。




…と、強そうなことを言っていますが、人に助けられてばかりなのです。謙虚さと誠実さを忘れず、恩返しをして行こうと思います。いい一年になりますように、というよりも、いい一年に(自分が)する!

ありがとうとカルボナーラ

 新学期スタート。 子が帰ってくる時間に家に人がいる、というこの幸せ。保育園は4時とか5時まで預けていたのでこんなことはなかったけど小学校は本当に「帰ってくる」ので誰かいないといけない。自分が仕事していてその時間に家でFが子を迎えてくれているというこの安心感は、あらためて、ほかの...