Saturday 2 January 2016

2016年のはじまりに思うこと

久しぶりに郷里での年越しとなった。しかしながら10時にはさっさとwent to bedだったため、小林幸子もperfumeも見ること無く、年越しの瞬間はしっかり睡眠中であった。その日が1月1日であることにそれほどこだわりは無い。もちろんみんなに挨拶はするけど、1日だからと言って生活のリズムは変わらない。Life goes on.

[親戚が作ってくれたちらし寿司。Artですね。]

昨年、新年に書いたものをさっき見たら「本をたくさん読む」と「ネットとの付き合い方を考える」というのがあって苦笑した。案の定、目標にしたらその直後にそれを忘れている。それに付随する「人とのつながりを大事にする」は◎をあげられるくらいによく達成できたのではないだろうか。

すべてを達成できなかった自分を責めることはしない。だから反省もほどほどにしておく。

さて、2016年はどうするか。
実は今年で、この仕事に就いて10年目を迎える。しっかり「プロ」になってしまった。時間をかけて、今までのまとめのようなものを残そうと思っている。目標は11月完成。

この仕事に就いているからといって特に実生活に影響が及ぶわけではない。毎日を精一杯に生きる。明日死んでも悔いの無いくらいに生きる。過去は振り返らず、将来は心配せず。勢いというものは20代の時しか持てないなんて誰か言っただろうか?

人は変わろうと思えば変われる、ということを昨年じゅうぶんすぎるほどに体験した。経験というより、体験。この、視界がどんどん広がって行く感覚を失わないようにしたい。

新しいことに恐れない。人との出会いに対してオープンでいること。一日一人ずつ、新しい出会いをしていくと考えたら、これから一年で、364人の会うべき人々がこの世界にはいるということ。

人生一度しかないのだから、堂々と生きたい。たどるべき路に正解は無い。モデルも無い。自分の感覚を信じる。ブランド品に頼るな。自分がブランドになれ。




…と、強そうなことを言っていますが、人に助けられてばかりなのです。謙虚さと誠実さを忘れず、恩返しをして行こうと思います。いい一年になりますように、というよりも、いい一年に(自分が)する!

ありがとうとカルボナーラ

 新学期スタート。 子が帰ってくる時間に家に人がいる、というこの幸せ。保育園は4時とか5時まで預けていたのでこんなことはなかったけど小学校は本当に「帰ってくる」ので誰かいないといけない。自分が仕事していてその時間に家でFが子を迎えてくれているというこの安心感は、あらためて、ほかの...