Wednesday, 16 July 2025

ビフィズス菌と朝食


写真1。

うちにある豆皿。いつもこれに、子が食べるためのナッツ類をのせる。おととい「あっ!」と言うので何かと思ったら

「ビフィズス菌」

と。ほんとだ!!このテトラポッドみたいなやつはよく似ている。なんで知ってるんだろうと思ったら先日学校の図書館から借りてきた本にあった。一緒に読んだんだった。そして私もここ数ヶ月、腸内細菌についてよく読むので、言われてすぐにピンときた。それにしてもこどもはよく覚えているなあ。あの時のあの場面がこんなに頭に残っているのか、と驚いた。



 写真2。

きのうの、子の朝ご飯。ふとならべてみたら顔みたいだったので写真をとった。あみえびとチーズのオムレツと、みそのおにぎり。このあとヨーグルトも食べた。ちなみにわたしはこんなにしっかりした朝ごはんは食べない。

朝、卵を食べるようになったのはこの1年くらいだと思う。その前は、朝ごはんを作る、というほどでもなく、パンとジャム、とか果物とか、そんな感じで終わっていた。それが、いつごろからか卵のリクエストがあるようになり、作ってみると、よく食べる。もしかしたら前からこういうしっかりしたご飯を食べたかったのかもしれないなと思うと少し申し訳なくも感じる。

そんな感じで毎日卵を焼いているとこちらもコツがだいぶわかってきた。スクランブルにならず、かといってとろとろでもなく、ちょうどよくまとめるためにはコツがある。しかし1個だけだし、深型フライパンをつかっているので、理想のオムレツとは程遠い。それでもちょっとずつ上手になってきた気はする。

さて、そろそろきょうのを作ろう。

Saturday, 12 July 2025

親は難しい、腸内細菌

 涼しい。おととい夜の大雨からいっきに涼しくなって、夜でさえエアコンが要らなくなった。この天気がもう少し続けばいいのにと思っている。昨年7月のブログを見てみたら同じように「涼しい」と書いているので、こういう時期はあるのかもしれない。

子にどう接したらいいかわからない時がある。かわいいけどかわいいとばかりも言ってられない年齢。難しい。この子を傷づけているのかもしれない、と思うときがよくある。疲れていることを言い訳にはできないだろうけど、意地悪なことを言っているなあ、自分、と思うことがある。もっと肯定してあげないといけないのかもしれない。いっぽうで、叱るのは自分しかいない。親にそうされたくなかった、と思うようなことをまさに自分が繰り返していて、嫌気がさす。自分の器の小ささにうんざりする。まっすぐに伸びるはずのものを、自分がねじ曲げてしまっているかもしれない。考えすぎだろうか。親というのはこんなに難しいものなのだろうか。悩みも心配も尽きない。しかし暗くなってはいけない。

ここ数ヶ月、腸内細菌についてよく読んでいる。こんなに面白いのに今までどうして無関心でいられたのだろう、と思う。いくつか本を読むとだいたい同じことが書いてあって、「あ、これはこの人が誇張して書いているわけではないんだ」とわかる。腸と脳にはつながりがあって、腸の調子が良いと脳も調子が良い。逆もまた然り。

というわけでこの数ヶ月は摂取するものにたいする見方がだいぶ変わったと思う。身体に良いものを優先的に食べる。腸内細菌はどういう状態にあるのかなとイメージしながら。

さてきょうは土曜だけど出勤。準備します。

Friday, 11 July 2025

大雨、朝稽古

 あと少しで夏休み。夏休みになったらスイっと動けるように片付けられるものは片付けておこう、と思う。病院とかクリーニングとかゴミとか、そういうものが頭にある。仕事も同じで。どこかでスタックしたくない。

きのうは朝から、子の学校に2回行った。午後は保護者会だったが、隣に座っている保護者が先生の話のあいだずっとスマホをいじっていて、何の悪気もなさそうだったので、これはもう珍しいことでもないのかもしれないなと思った。

きのうの朝は合気道に行った。めちゃくちゃ暑かったけど、エアコンが導入されたのでだいぶ楽だ。行くまでのほうが暑い。朝6時であってもずいぶん暑い。7時半ごろ、スッキリした気分であいさつをして帰る。6時半からこれだけ身体を動かすと、当然だけど、みなさん爽やかで満たされた表情をしていらっしゃる。こんなハッピーな人々、空間がこの世にあるのですよ。朝の7時半に、こんなに気持ちよく1日を始めている人たちが。朝稽古に参加しはじめて、本当に自分が変わったと思っている。朝稽古が終わると、もうその1日に悔いがないくらい満たされている。

夕方、予報通りにちょうど6時から雨が降った。大雨だった。雨の多い地域で育ったせいだろうけど、夏の雨は好きで、降る前はワクワクする。洪水とか地滑りとかはまた別の問題。

おかげできょうはずいぶん涼しい。エアコンいらない。さてきょうも仕事がんばろう。

Wednesday, 9 July 2025

スペリングビーとサンダル

ここ3年か4年くらいだろうか、wordleに加えてSpelling Beeをやっている。最初は無料で楽しめる分でよい、と思っていたがあまりにも楽しいのでお金を払ってやることにした。これは正解だった。

確実に語彙が増えたと思っている。最初は知らない語をノートに書き留めていたが、そこまで必要なくなってきた。面倒になったというのもある。毎日出題される。以前はその日しか解けなかったがいつ頃からか過去も遡って解けるようになったので、少しこちらも怠惰になってきた。次の週の月曜には問題が消えるのでその前までには全問正解目指そう、という感じ。

単語帳というものでいざ勉強しようとすると、単語テストでもやってくれる人がいない限りやる気にならない。そういう私にはゲーム形式がちょうどいい。毎日知らない語に出会う。「入試頻出語」とかそういうわけではないのでかなりマニアックなものが多い。きょう初めてお目にかかったのはhamartiaという単語。ハマーティア。意味は「悲劇の主人公の性格的欠点」だそうだ。ギリシャ語由来。日本語もしょっちゅうでてくる。tatami, hamachi, tamari, honchoなど。

話は変わって。

サンダルが戻ってきた。何があったかというと、日曜に家族でプールに行った時のこと。着替えて更衣室から出てきた我が子が「サンダルがない」と言う。いつもの注意不足だろうと思っていたら本当にないらしい。係の人も探してくれたけど、なかった。同じブランドのサンダルが置き忘れてあったので、きっと誰かが間違えて持っていったのだろう。名前と電話番号を書き残してその日は去った。月曜は連絡がなく、まあ諦めるしかないかなと思っていた。そして火曜の夕方、ふと携帯を見ると着信が。これはもしかしてと思ったら、案の定、「それらしきものが届きました」とのこと。ありがたい。早速取りに行ってみると、間違いない、黒いサンダルだった。お礼を言って去った。

あきらめてもいいくらいに使い古していたのだが、いざなくなると惜しくなる。春に一回なくなった私の自転車も同じ。とにかく、よかった。

Tuesday, 8 July 2025

朝顔と空気質

今年第1号の朝顔が咲いた。5時にはまだくたっとしていたのだが、見ているうちに花びらが開いてきた。朝顔は強いし、育てやすい。田舎に住んでいたらなあ、もっといろいろと、広々と、育てられるだろうになあ、と思うけど、仕方ない。
きのうもきょうも、とても暑いのだが空が曇っていて、とても変な感じがする。なんだろうと思って調べてみたら、空気質はあまり良くなさそうだ。もしかしたら光化学スモッグ気味なのかもしれない。光化学スモッグについてよく知らなかったけど、暑い日の都市部はそうなることがあるらしい。今まで気にしていなかっただけのようだ。田舎に住んでいたらこういうことにはならないだろうにな、とまた思わずにはいられない。気にしていたら生きていけないのだが、この空の白さと、霞んだような感じはどうも気になる。

Monday, 7 July 2025

ピーナッツ陰性、と自転車との別れ、oasis


この週末はいろんなことがあった。振り返ってみれば、である。特になにも問題はないのだが、考えてみたらあれもこれもいろんなことあったなあ、と思う。きょうはいつもとかわらない月曜日。

そういえば金曜に出勤しなかったのだ。だから週末が3日あったような気がしているのだろう。金曜は子のアレルギーの再診。といっても私しか行かない。5月の負荷試験でピーナッツ1粒を食べても陰性だったので、今後のことなどを話しに行った。これからは、ピーナッツ半粒ぐらい食べていけばいいだろう、とのこと。そしておそらく今後は反応が出ない。むやみに避けなくてよさそうだ。こんな日が来るとは。救急車で運ばれて死にかけたのが信じられない。アレルギー科に通い始めて4年近いが、思い切って通ってよかったと心底思っている。

 これから先はヘーゼルナッツとくるみが残っている。

帰宅したあとで、新しい自転車を受け取りに行った。そう、新しいのを買ったのだ。ということはつまりこれまで15年近く乗っていた相棒と別れることになる。これがもはや信じがたく、ここ数日は乗るたびに「もうお別れか」という思いが募った。仕方がないのだ。サドルもブレーキもタイヤもチェーンもハンドルも全部かえてきた。それもボロボロになっていて、ついには心臓部分がすり減り、切り替えがきかない時がでてきて、自転車屋に相談しても修理をすすめられなくなった。いよいよ限界か、と思ってついに購入に至ったのだった。

自転車屋にはピカピカの、新しい私の自転車が届いていた。店に入ったらすぐわかるくらい目立った。

カゴを注文していなかったので、どうしたらいいか話したら、今使っているものを移植できるらしい。時間に問題はなかったのでその場でお願いした。

移植も整備も点検も防犯登録も終わって、いよいよ別れるときになったらちょっと涙が出そうになった。「よくがんばったな」と言って、頭を撫でるように、ハンドルの部分をポンポンとした。「ちょっと写真とっていいですか」と言ったら自転車屋さんが外に出してくれた。ガラケーしか持っていないので、仕方なくそれで撮った。ほんとによくがんばった。毎日往復1時間近くの出勤に付き合ってくれた。雨の日も風の日も、なんなら雪の日も、去年事故にあってぶっとばされた時も、この自転車といっしょだった。週7日で乗らない日は、まずなかった。感傷的すぎるだろうか。「この前、盗まれたんですけど、戻ってきたんですよ」と自転車屋さんにいうと「そんなことがあったんですか〜」と。

実際、盗まれたことも買い替えのきっかけだったと思っている。葬るなら自分の手で、お礼を言って、葬りたいと思った。

自転車を買い替える人たちはこんな気持ちがするのだろうか。

自動車を買い替える人たちも似たようなものだろうか。

自転車屋さんはこういうシーンをこれまで何度かみてきたんだろうか。

新しい自転車は、それはもちろん乗り心地がいい。ちょっと前より重くなった気もする。タイヤが少し太い。その分安全な感じはする。まだ「乗り心地最高」とは言えない。まだ「私のもの」になっていないから。

同じ日、地球の向こう側ではoasisのコンサートが開かれている。歴史に残るレベルだと思っている。

朝、できるだけ新聞を読むようにしている。ニューヨーク・タイムズでは「oasisが今度こそアメリカでうまくいくか」を書いていて、
久しぶりに1ページまるごと読んだ。「欧米」とは言うものの「欧」と「米」はだいぶ異なる、といういい例だ。

土曜は合気道の朝稽古。気持ちよかった。エアコンがきいているのにすごい量の汗をかいた。

日曜はプールと、いつものレストランと、韓国ドラマと、バーガーキング。週末はこうあるべき。土日とも、バナナブレッドを焼いた。軽いのであっという間になくなる。砂糖は15gに減らしてみたけど、じゅうぶん甘い。もしかして砂糖はいらないのかもしれない。

Sunday, 6 July 2025

かき氷

この夏初めてのかき氷を食べた。途中から口の中も身体も冷えすぎてだんだん食べるのが辛くなる。2人がかりでも食べ終わるのが大変だ。屋台のかき氷程度がちょうどいいのかもしれない。
 

ビフィズス菌と朝食

写真1。 うちにある豆皿。いつもこれに、子が食べるためのナッツ類をのせる。おととい「あっ!」と言うので何かと思ったら 「ビフィズス菌」 と。ほんとだ!!このテトラポッドみたいなやつはよく似ている。なんで知ってるんだろうと思ったら先日学校の図書館から借りてきた本にあった。一緒に読ん...