Friday 27 February 2009

mukku, gachapin, as beyonce



いつもガチャピンに出番を取られちゃってるムックであるわけだが、このビデオでは結構目立っている。もうね、これ、とてつもなく素敵ですよ、この人たち。すごいよ。何度見ても爆笑。

Sunday 22 February 2009

The Curious Case of Benjamin Button

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
The Curious Case of Benjamin Button

土曜日。仕事を抜け出して、近くの映画館へ。話題の映画を見てきた。
1800円という、割引もされていないプレーンな?値段で、映画を見たのはこれが初めてだ。それでも特に迷わなかった。そしてこの映画が見たかったのかといえば別にそういうわけではない。どうしても、この時間に、職場付近で時間をつぶす必要があったのだ。

自動販売機でCCレモン500ml を200円で買って席に着く。3時間は長いなと思ったのだが、なかなか濃い内容だったので、値段も時間も、価値のあるものだったと思う。

ただ、ブラッド・ピットが出てしまうと、やっぱりそこは天下のブラピ、であるわけで、サングラスかけて船上でキメてるカットなんかはもう、ソフトバンクのCMにしか見えなかったな。ブラピを見るのが楽しみであるいっぽうで、ほかの、無名の俳優がやったらもっと面白かったかもしれない、とも思った。

セレブリティは、そういう点で、困るだろうと思う。ブラピの例で言えば、彼はもうブラッドピットとしてのアイコンができあがっちゃってるから、みんな、無意識のうちにその役を「ブラピだー」と思いながら見るわけです。

その役が「ベンジャミン」として見られるようでなければならない。願わくば、その人がブラピであることを、見ている人たちが忘れるほどでなければならない。宮沢りえが昔そういうことを言ってたけど。
つまり、自分との戦いなわけですね。セレブリティを、どうやって払いのけるか。大変だなぁ。

ま、とりあえず、見に行ってみてください。私にとって印象的だったのは、デイジーとベンジャミンの2人が、新居に引っ越してから、部屋でじゃれあう連続カットでした。ぽかーんとするほど素敵だった。

あれが「映画みたいな恋」てやつなのかな、いわゆる。でも、みんな自分の恋愛を「映画みたい」って思っているんだと思うよ、実は。それぞれに、形は違えど、あるいは、他人に言わないけど、そう思っている気がする。 あるよね、ああいうの。日々を切り取ったらああいう感じになるさきっと。
どんな恋愛だって、映画になれる。

誰か作ってくれないかなあ、"The Curious Case of Martin Lewis" ... hahaha

"ye-ye" japanese TV commercial

今月はあまり友達に会っていない。一時期は、週に3回も4回も友達と会っていて、それはほとんど中毒のようでさえあった。でも最近は会わなくても、以前ほど孤独感というかつまらないと感じることが無い。精神的に結構安定しているからだろうと思う。アンナ・カリーナの動画を見ていたら、いつのまにかこんなのまで掘り出してしまった。
it's just, real catchy

Saturday 21 February 2009

中川氏、バチカンでもお騒がせ 美術品に素手・警報作動

以下、asahi.comより:

【ローマ=南島信也】主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での「もうろう記者会見」で引責辞任した中川昭一・前財務・金融相が、会見の約15分後にバチカン博物館を観光した際、触ることが禁じられている歴史的に貴重な美術品に素手であれこれ触るなどしていたことが、バチカン関係者の話で分かった。立ち入りが制限された場所に入ったために警報も鳴ったという。記者会見後にも失態を重ねていたことになる。
 関係者によると、中川氏は財務省の玉木林太郎国際局長や秘書官らとともに現地時間14日午後4時20分ごろから約1時間半、在バチカン日本大使館の上野景文大使らの案内で同博物館とサンピエトロ大聖堂を見学した。一行は計10人で、博物館側のイタリア人1人が案内役についた。見学は中川氏側からの要望だったという。
 同博物館は広大なため、大使館側は古代の彫刻が展示された「大燭台(しょくだい)」のギャラリー、「タペストリー」のギャラリー、「地図」のギャラリーのほか、ミケランジェロの天井画や「最後の審判」などで世界的に有名なシスティーナ礼拝堂といった主要部分だけを回る1時間の見学コースを用意した。
 到着時から中川氏の足取りはフラフラとおぼつかなく、言葉もはっきりしなかったという。案内役の説明を聞かずに歩き回ったほか、入ってはいけないエリアに足を踏み入れたり、触ってはいけない展示品を素手で複数回触ったりした。そのため警備室の警報が少なくとも1回鳴ったという。
 バチカン博物館でも特に有名な、「八角形の中庭」の「ラオコーン」像を見学した際には、観光客が近づき過ぎないようにするための高さ約30センチのさくを乗り越えて石像の台座に触るなど、非常識な行動をとったという。

博物館には通常、午後4時までに入館しなければならないが、中川氏らが訪れたのはその後だったため、システィーナ礼拝堂以外では一般の観光客の姿はほとんどなかったという。
 中川氏は博物館見学後、サンピエトロ大聖堂を訪れた。午後6時前にホテルに戻り、午後7時半に日本に向けローマ空港を出発した。
 同大使館は朝日新聞の取材に対し、「(見学中の中川氏は)ずいぶんお疲れだなという印象を受けた」とコメントしている。
    ◇
 一連の経緯について、中川昭一氏の事務所は「体調が悪かったため、見学中に入ってはいけない区域に入ってしまって警報が鳴ったのは事実だ。関係者に迷惑をかけることになり申し訳ない」と釈明している。

Friday 20 February 2009

1more day to go


時々むしょうに食べたくなるものの一つ。オムライス。鶏肉が入って無くてもいけると思う。

It's Friday today but no "TGIF"
1 more day to go!

知的プライド

内田樹のブログをさっき読んで、印象的だった言葉をとりあえずメモ:

人間というのは、その知的プライドをずたずたに切り裂かれると、生命力まで損なわれることがある

Wednesday 18 February 2009

Back to Classic

語学を学習する人の気持ちが分かるようでなければ、と常日頃思っている。だから、自分の語学力を伸ばそうと考える。TOEICを受けるとか、ラジオ英会話を聞くとか。しかし、英語に関して言えば、ある程度のレベルまで達している。自惚れて言っているわけではない。「初級」につきものの悩みを、既に忘れつつあるのだ。

例えば:読みたい記事があるのに、なかなかスムーズに進まない。それどころか、どこで切って読むべきかが分からない。誰かに教えてもらわないと、分からない。そもそも単語が分からない。とても基礎的に見えるイディオムを知らないから、単語ごとに訳をしてしまう。そして単語力をどうやって伸ばしていけばいいのか、分からない。

そういう悩みだ。


時々、イタリア語の記事を読むのだが、つい最近、目を通すだけではなくて、本文を全部、日本語訳してみるという作業をやってみた。中学・高校でよくやっていた、あの方法である。これが、とても難しい。上に書いた例がとにかく当てはまっているのだ。どこで切るべきか分からない。そして、関係詞が、どの節にかかっているのか、分からない。

「なるべく自然な日本語に訳せ」

といわれるし、私も実際そうするべきだと思うが、その一方で

「でも、文法は正しくおさえてない違う意味になることもあるからなるべく忠実に」

とも言われる。そして、忠実に訳をすると、なんとも不自然な日本語ができあがる。

これはいわゆるジレンマってやつだろう、と思った。「なんとなく、意味はつかめる。しかし、文法をよく分かっていない今の状態では、なんとなく進んではいけない気がしている。自然な訳と、正しい文法理解の、ちょうど中間地点というのがどこか分からない」というジレンマ。

面倒だが、こういう、ノートに訳して…という作業をしてみると、学習者の気持ちが痛いほどわかってくる。一文まるごと指差して「ここが分からないんです」と言う学習者を、責めてはいけない。だって、分からないものは分からない。本気で、助けを必要としている。考えても考えても分からないときに、誰か助けてくれたら、と思うその瞬間の想いは結構強くて、結構必死だ。

私はイタリア語の読み書きに関して言えば、圧倒的に弱い。なんとなくしゃべったとしても、綴りをすぐに間違える。聞こえたままに書くので、単語が長くなると、間違えている可能性が高い。語彙も相当小さい。

ただ、自分に鞭打つことって、語学学習では不可欠ですよね。単語を覚えるなんてそれはもう、ある種、闘いみたいなものだと思う。しかも、成果がすぐに現れないと、じれったい。風邪薬とは違う。

大学の時、先生が、「いくら古いといわれようが、かたい文法書を自分で読んだり、分厚い辞書をひいたり、鉛筆持って果てしなく単語の練習したり、書きまくったり、逐一、訳を書き取ったり、そういう地道な作業は、絶対必要。最近は、コミュニケーション中心の語学習得が流行で、旅行会話みたいな、楽しいステップ50~とか言って始めても、質問に対する答え方を知らないと意味が無い。バリエーションがきかない。地味かもしれないけど、古典的な作業は、語学学習には避けて通れない」と言っていた。そして私は未だにそれを信じていて、「古典に帰る」ことが必要なのかもしれない、と、時々思う。すぐには成果の現れない、地道な作業。

No Kissing

興味深い記事を見つけた。もし日本でこのルールができても、公衆の面前でキスをしない日本人にとってはあまり困ったことにはならないでしょう。なんでだろうね。禁じられてもいないのに!


U.K. Rail Station: No Kissing
Northern England Stop Displays Sign
Dissuading Affection To Speed Up Drop-Off

LONDON, Feb. 16, 2009


(AP) Stop smooching.

That's the message of a new sign that went up outside a train station in northern England on Monday.

The goal
is to stop departing passengers from pulling up in their cars at a crowded
drop-off point and pausing to kiss each other farewell.

The sign shows a profile of a couple kissing, with a diagonal red line across their image.

Virgin Rail says it installed the sign while refurbishing the station
after a local business networking group said the place had to become more
efficient.

But profit margins may have been a factor, too.

Virgin Rail says that if passengers want to share an embrace before they
part company, they should pay to park their cars nearby where they can kiss all
they want.


A "No Kissing" sign, which has been unveiled at Warrington Bank Quay
station in Warrington, Cheshire, in a bid to cut delays, shown Feb. 16,
2009. (AP Photo)

記事はここから

http://www.cbsnews.com/stories/2009/02/16/world/main4804962.shtml

Monday 16 February 2009

新首相ケツの穴

酔っ払い中川さんについて。

なかなか珍しい事件が起きた。びっくりして思わず笑ってしまった。いつだったかフランスのサルコジ首相が同じようなことをした動画を観たことがあったが、まあ似たような感じか、中川さんがもっと酷かったかもしれない。ワインの赤白がどうのこうの、って、まあプロ意識に欠けていますね。国の代表として行っているのに。

それでもやっぱり、不謹慎なのは分かっていても、愉快だった。あの会見の様子は。Reppubulica.itというイタリアのサイトを見ると、トップニュースに掲載されていた。G7の開催地はローマだったので、とりあげられるのは当然といえば当然だ。が、「好きそうだなあ、この手のニュース」と思わずにはいられなかった。

余談だが、イタリア人のFくんは、今の日本首相の名前をすぐに覚えた。なぜか。

"asshole"に聞こえるから、である。

新しい首相は誰だと聞かれて「あそう」と答えたら"asshole!?"とびっくりして、爆笑していた。そしてすぐに覚えた。

以来、完全にassholeと呼んでいる。かくして日本首相はケツの穴と化したのだった。

Friday 13 February 2009

5 modi per salvarti da S. Valentino

バレンタインで騒ぐのは―たとえその形式や意義は異なっていても―どの国でも同じらしい。

5 modi per salvarti da S.Valentino
di Katia Brega
Cuori, stucchevoli frasi d'amore e feste a tema ti scatenano l'orticaria? Benvenuta nel club! Se vuoi vivere il 14 febbraio in modo diverso segui il nostro percorso di sopravvivenza

La festa degli innamorati arriva ogni anno inesorabile, con il suo trionfo kitsch e il rosso che impazza. Quest'anno però c'è una novità: noi di Seidimoda, che siamo allergici al romanticismo stucchevole, abbiamo costruito per te un "percorso della sopravvivenza". Non importa che tu sia innamorata o single. Ecco 5 cose da fare per salvarti la vita a San Valentino.


1. Trova un uomo che ti tratti come una principessa.

L'unica possibilità è affittare un maggiordomo che per 24 ore si dedichi a te e a ogni tuo capriccio. Dal 7 al 15 febbraio è possibile grazie al servizio “Butler per 24 ore”, fornito da Tour Guide Italia srl. Per informazioni puoi scrivere a butler@tourguide.it o telefonare allo 011 5221107.


2. Fuggi più lontano che puoi.

Fino al 20 febbraio Jet Airways, la compagnia aerea indiana numero 1, ti fa volare a New York con soli 367 euro. Perché proprio lì? Perché dal 13 al 20 febbraio ci sono le sfilate di moda! Porta qualche vestitino e prova a imbucarti alle feste post-défilé! E soprattutto datti allo shopping più sfrenato. Se invece hai a disposizione solo un week end lungo, la meta ideale è Berlino, dove trasgressione notturna, arte e boutique di stilisti emergenti ti aspettano per un week-end di fuoco!


3. Conquista l'uomo dei tuoi desideri.

Dopo mesi di chiacchiere alla macchinetta del caffè è il momento di uscire allo scoperto. Puoi farlo partecipando al concorso “MySpace: a place for love”. Basta mandare al blog di MySpace Italia un video, una poesia, un dipinto o una canzone che descrivano l'uomo di cui sei segretamente innamorata. I profili più interessanti diventeranno dei banner su MySpace. Se questo non lo farà capitolare, lascialo perdere, non ti merita!


4. Incontra tanti ragazzi single.

Prima di dire: "non esistono", vai in Piazza Duomo a Milano il giorno di San Valentino dalle 15.30 alle 16.30. Futuristici modelli interattivi, che indosseranno un monitor con la scritta “Accendi il tuo bluetooth”, ti faranno ascoltare Amoreblue, “il suono che fa innamorare”. A quel punto guardati intorno: tutti i ragazzi che sono lì come te sono potenzialmente disponibili!


5. Gioca d'anticipo.

Approfitta del proliferare di offerte spicy di questo periodo dell'anno per fare scorta di accessori da sfoggiare più avanti quando il tuo uomo meno se lo aspetta.

Come il completino “Love Games” di Yamamay che comprende manette e copriseni in pizzo e minislip rosa champagne coordinati. Oppure, i sex toys eleganti e raffinati che trovi sul sito dello showroom Angélique Devil.

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(Pubblicato il 11 febbraio 2009)



話は変わるが、イタリア語や英語の、新聞や雑誌の記事を読んでいると、「~~するための10つの方法」とか「~~するための12のコツ」とか、具体的に策を挙げる記事がとても多いと思う。日本語でそういうのを見たとしても、その元は欧米の記事で、翻訳されただけのものだったりする。そういうタイトルの映画もたくさんありましたよね。「~~の好きな7つのコト」とか「死ぬまでにしたい8つの~~」とか「あなたになら言える9つの秘密」とか。一時期、結構流行っていた気がする。一つも見たことが無いんだけどね。

Wednesday 11 February 2009

Guerra alla gattamorta

un articolo da seidimoda

http://seidimoda.repubblica.it/dettaglio/guerra-alla-gattamorta/55762?type=ModaArticolo&sub=erosandpsiche

Uomo avvisato...
Guerra alla gattamorta

di Katia Salvaderi


È furba, determinata e ha come unico scopo quello di “catturare” un
maschio che le permetta di fare una vita da sogno. Carla Bruni è un esempio
eccellente di questa tipologia di donna. Ma se voi maschietti non vi
identificate nel modello Sarkozy eccovi le 10 strategie per disinnescarla. E
salvarvi la vita
Donne che combattono per ritagliarsi una identità decorosa
e donne che investono sul loro potere seduttivo, perseguendo come unica ragione
di vita la cattura del maschio. Un gap tra generi femminili che pare
incolmabile: donne vere contro gattemorte. Da un lato del ring si trovano tipe
come Alba Parietti, che qualche giorno fa ribatteva al cafone di turno: “io sarò
puttana, e mi diverto, tu invece non trombi da trent’anni”. Una che parla con
enfasi e ride sguaiatamente, pazienza se non fa bon ton; che ha il coraggio di
dire – prima in Italia – che si è rifatta tutta; che ha sempre raccontato il
dolore delle sue storie d’amore andate male, senza per questo trasformarle in
business malcelato di vittimismo. Ma siccome sappiamo che anche la Alba
nazionale non è del tutto esente da gattamortismo (un paio di relazioni “giuste”
le ha centrate pure lei...), ci tocca guardare ad altri esempi, ahinoi, non
italiani: Madonna, Penelope Cruz, Sharon Stone, donne bellissime che, senza
diventare virago isteriche, hanno saputo costruirsi da sole (o quasi) la propria
fortuna.Sull’altro lato del ring, troviamo la gattamorta per eccellenza: no, non
parliamo di Marina La Rosa "storica" gattamorta del Grande Fratello 1, ma di
Carla Bruni. Che, pur priva di qualsivoglia talento - carina, ma c’è di meglio;
afona, ma cantante; inespressiva, ma attrice – è salita sempre più in alto di
maschio in maschio, adeguando se stessa, il proprio stile e il proprio lavoro al
compagno di turno. Guadagnandoci - prima in lire, poi in franchi e infine in
euro - enormemente. Bene, ora che grazie alle nostre testimonial eccellenti
abbiamo identificato il genere veniamo alle questioni pratiche: come si
riconosce una gattamorta? E come si fa a disinnescarla? La gattamorta è una
mantide religiosa: si muove piano, parla sottovoce e sta a tavola con stile, ma
una volta che ha messo le sgrinfie addosso a un uomo, è rovinato. E va a finire
che i maschi si arroccano su posizioni sempre più difensive. Ma il gattamortismo
fa male anche a noi donne, che ci troviamo rappresentate in una versione
sminuente. Quindi nel desiderio di sconfiggerla è indispensabile l'alleanza tra
uomini e donne. Per questo proponiamo a te uomo cje ci leggi e potenziale
vittima, le dieci strategie sicure per disinnescare la bomba gattamorta e le
semplici mosse per non cascarci più.

1 La preda sei tu.

Non pensare di averla conquistata: sei solo caduto nella rete. Una volta
che ti ha puntato, la Gattamorta inizia col lanciarti occhiatine da lontano.
Ogni volta che incrocia il tuo sguardo reclina il capo con fare verginale.
Casualmente, si fa trovare più volte sul tuo percorso, ancheggiando e lasciando
una scia di profumo. Non appena ti fai coraggio e le rivolgi la parola, ti si
avvolge attorno come un boa: non te la scrollerai più di dosso per tutta la
vita.

Disinnesco. Quando ti passa davanti, fermala con gentilezza e
sussurrale: “Volevo avvisarti che hai l’orlo scucito”. Poi gira sui tacchi e
alllontanati. Se ti capita di incrociare ancora i suoi sguardi (a quel punto
stizziti), alza il calice verso di lei, goliardico. Non ti disturberà più: non
sei “azzerbinabile”, non fai al caso. In poche parole, sei salvo.

2 Quel che dici è Vangelo.

Se non lo capisci al volo che ti sta adulando... Eppure il più delle volte
funziona, perché una brava Gattamorta si fa specchio del tuo ego e ti cattura
nel tuo disperato bisogno di conferme. Che parli dei tuoi gusti a tavola o dei
bulloni che hai appena piazzato al cliente vietnamita, trova irresistibile tutto
quel che dici. Ti ascolta incantata, accompagnando la conversazione con molti
“ooohhh”, “ma daiii”, “anch’ioooo”...Disinnesco. Parlando della Ferrari, dì che
ti fa impazzire. Ovviamente, piacerà molto anche a lei. Dopo mezz’ora, dì che la
Ferrari fa schifo e che la Porche è molto meglio. Concorderà. A quel punto falle
notare la contraddizione. Nel momento in cui comincia a ingarbugliarsi, tu
mettiti a ridere. Si sentirà smascherata e passerai immediatamente dalla parte
degli “stronzi”. L’hai scampata anche qua e hai ragione di ridere
contento.

3 Sei tu il più bello del reame.

Facendo leva sul tuo virile spirito di competizione, ricorre a tecniche di
marketing comparativo. Mette l’accento sui difetti degli altri maschi,
denigrandoli colpo su colpo. Deve farti sentire più figo di Valentino Rossi, che
siccome ha evaso le tasse è un disonesto, o di Raoul Bova, che è
truzzo.Disinnesco. Fingiti gay. Non appena prova ad attaccare il vicino di
tavola per il colore della cravatta, tu dì che sotto quella cravatta c’è un bel
maschio. Quando si indigna per le tasse di Valentino, tu afferma che per una
sera con lui faresti qualsiasi cosa. E se prova a distruggere anche Bova, sgrana
gli occhi e sbotta: “Ma sei scemaaaa?”. Il giorno dopo racconterà a tutti che
sei gay e sei salvo.

4 Le tue amiche sono sue amiche.

Il controllo della concorrenza rientra nelle sue principali attività e
siccome tra le tue amiche si può celare una insidia, la tecnica adottata è
quella di farsele amiche. Su Facebook studia ogni tua mossa, ma si guarda bene
dal partecipare alle tue conversazioni, se non per brevi battute che in realtà
significano: “Sei sotto controllo”. Notata l’amica con cui parli di più, alla
prima occasione butterà lì: “Simpatica quella tipa” e ti metterà in condizione
di dovergliela presentare.

Ben presto diventerà amica carissima di ogni tua conoscente, ancora più
amica di te. Cosicché se per caso ti “comporterai male”, le avrai addosso tutte
perché, brutto e cattivo, la stai facendo soffrire. Disinnesco. Circondati di un
esercito di amiche intelligenti. Parlando del tuo ultimo incontro con Elvira,
riferisci della vostra disquisizione sul cinema russo o sulle inquadrature fisse
di Ozu; su Facebook, parla di politica e di biografie illustri. La Gattamorta
non è intelligente (è furba, ma è diverso) e non essendo in grado di farsi
amiche donne di tale spessore, si sentirà spiazzata. Più amiche hai, meglio è.
Tienile care: sono un cordone sanitario anti-gattamorta molto efficace.

5
L’intramontabile arte di farla fruttare.

Tease & denial è la sua arma del potere: te la fa annusare, te la darà,
ma meno di quanto ti aspetti. E per poco. Alle prime uscite al massimo un bacio,
ti deve studiare: dove la porti a cena, che macchina hai, se sai porgere il
cappotto e cosucce così. Passato l’esame, comincerà a vestirsi da zoccola doc,
al punto che tu sentirai scottare la sedia e quando, ormai arrapato come un
lupo, tenterai di baciarla, questa volta si lascerà baciare. Ma solo un bacetto
che è tardi. E scenderà dall’auto mostrando sbadatamente la coscia per farti
pregustare le delizie che ti spettano se ti comporterai bene. In una seconda
fase diventa esplicita. Ti piace quella posizione? Si mette sempre in quella
posizione. Come per tutte le altre cose, una volta capiti i tuoi gusti vi si
adegua. A quel punto tu penserai di aver trovato la cuccagna. Sbagliato!
L’idillio erotico dura un mesetto, giusto il tempo di sentirsi fidanzata.
Dopodiché avrà spesso mal di testa e non si concederà più, se non a prezzo di
corteggiamenti estenuanti e regali costosi. Disinnesco. Osserva bene come fa
l’amore, se è capace di perseguire il proprio piacere o se fa sempre quello che
vuoi tu. Anche in questo caso, spiazzala: fruste, legacci, baciala dolce e poi
tirale i capelli, dì le parolacce. Una vera donna sa fare sesso in molti modi, o
perlomeno sperimenta con te. Una Gattamorta no, lei è tutta un cliché. Tu
buttale per aria gli schemi, divertiti pure e poi… butta via lei, che è
meglio.

6 La piccola fiammiferaia.
Non le viene neanche in mente di portare la mano al portafoglio. Fa niente
se ha la borsa di Gucci al braccio, lei è povera e bisognosa e il momento del
conto non la riguarda: paghi tu. La devi sempre andare a prendere sotto casa e
ce la devi riportare.

Per Natale ti regala un CD, perché è il pensiero che conta, a fronte di un
costosissimo gioiello che si sarà premurata di segnalarti la settimana prima,
passando “per caso” con te davanti a quella vetrina.Disinnesco. Questa è facile:
fingiti povero. Ti lascerà perdere immediatamente.7 La borsa della spesa, questa
sconosciuta.Non avendo carattere né spina dorsale, a portar pesi la poverina non
ce la fa. La spesa tocca a te. Quelle rare volte che si degna di passare dal
negozio sotto casa, per punizione mangerai solo salumi in busta e gallette di
mais. Se non funziona l’ascensore, inscena uno svenimento: portare in giro il
suo stesso fondoschiena è un peso insostenibile per lei.Disinnesco. Rifiutati
categoricamente e fin dalla prima volta (se cedi all’inizio, sei finito) di fare
la spesa. Abbi sempre da fare, pur di arrivare a casa tardi la sera. Dopo due
spese fatte da sola capirà che non sei l’uomo per lei. E mentre te ne vai da
quella casa, cacciale in mano un pacco e fatti aiutare a portar giù le tue cose:
si sa mai che ci ripensi e ti richiami indietro!

8 La depressione
funzionale.

Essendo Gatta (morta) miagola, e il suo miagolìo è in genere un lamento: la
durezza della vita, il suo ex che le ha ucciso il cuore, le ingiurie alle
elementari… Esser tristi, si sa, attiva l’istinto di protezione nel maschio.
Tutte noi abbiamo il mestruo, ma lei ce l’ha più doloroso delle altre. Già
cinque giorni prima è giù di morale, piange, ha freddo, non ha fame, non ha
voglia. Non dice “sono stanca” ed è morta lì, ma “sono depressa”. E ti guarda
come se fossi tu la causa di tanto dolore, o perlomeno come una merdaccia perché
lei soffre e tu non la capisci. Ti devi sentire un mostro di insensibilità,
sempre.Disinnesco. Quando attacca la lagna, proponile un viaggio improvviso in
Polinesia e aggiungi: “Che dici, andiamo a prenotare?”. Come d’incanto, si
sentirà meglio. Portala in agenzia e sul più bello dì che siete lì per prenderle
un biglietto per Torino, che se ne torni da sua madre, che di tutto questo umore
mestruale non ne puoi più.

9 “Se mi lasci mi uccido”

La vita dell’uomo che cerca di liberarsi di una Gattamorta diventa
durissima. Il senso di colpa è il suo pezzo da novanta e lo sa usare in modo
sublime. Ha sempre barbiturici nel comodino e in borsetta. Non vuole che usi il
rasoio elettrico, solo lamette, che tiene in bella vista sulla mensola del
bagno. E poi la frase fatidica, la scena madre per eccellenza: “Se mi lasci, mi
uccido!”.Disinnesco. Nel momento esatto in cui pronuncia la ferale minaccia di
suicidio, tu vai in bagno a prendere le lamette e porgigliele.


Incurante degli strilli che seguiranno, esci coi tuoi amici. Stai
tranquillo, non si ucciderà. La troverai con il muso, ma la cura darà i suoi
frutti: visto che non stai al ricatto, si vedrà costretta a lasciarti, perché
“sei un cinico e un vile”. Ma cavolo, sei salvo!

LA DECIMA STRATEGIA

Una decima strategia per disinnescare la Gattamorta non c’è. A meno che non
si voglia considerare tattica di anti-gattamortismo il valutare una persona
dalla sua generosità, dalla sua prontezza a un sorriso autentico, dalla sua
gaiezza nel volerti rendere gaio e dalla sincera compartecipazione nei momenti
pesanti. In realtà non è difficile riconoscere una Gattamorta, ma per esserne
liberi bisogna meritarsi una donna. E questa sì che è tutta un’altra storia,
perché le donne-gattamorte in genere fanno coppia con gli uomini-topo. Ma di
loro parleremo un'altra volta.
(Pubblicato il 14 gennaio 2009)

Ma quanto costa sposarsi!

どこの国でも似たようなことを考えているんだな。msn.itの記事のタイトルを見てそう思った。タイトルは「結婚するのにいくらかかる」みたいな感じ。まだ数行しか読んでいないけど、メモとしてリンクと本文を貼り付けておく。

http://events.it.msn.com/money/articolo.aspx?cp-documentid=13732657



Ma quanto costa sposarsi!

Un fiume di soldi per il giorno più bello
Una cosa è certa: gli italiani quando si devono sposare fanno le cose in grande, al punto tale da alimentare una vera e propria industria con un fatturato da primato. A conti fatti gli operatori del settore parlano di un giro d'affari che viaggia allegramente tra i 5 e i 6,7 miliardi di euro, a cui si devono aggiungere i recenti dati sul fatturato dei viaggi di nozze. Si tratta di altri 5 miliardi di euro ogni anno che non sembrano diminuire, anzi, gli esperti vedono la voce matrimonio come una boccata d'ossigeno per il turismo.

Matrimoni in calo…Il bello è che intanto il numero dei matrimoni tende a calare, secondo le stime Istat, il numero delle unioni celebrate nel 2007 sarebbe pari ad appena 242mila, mentre nel 2001 la cifra toccava quota 270mila. Ma gli operatori del settore non sono preoccupati, perché in compenso i promessi sposi sono pronti a spendere sempre di più pur di infilare l'anello al dito con una cerimonia con i fiocchi. Un matrimonio per così dire 'normale', secondo i dati di Federconsumatori, costa in media non meno di 27mila euro, contro i 19.500 circa di sette anni fa: a conti fatti il 40% in più rispetto al 2001. Chi non si accontenta e punta a uno sposalizio da delirio arriva a spendere cifre che superano i 50mila euro.
…ma costi in aumento!
Anche se sulle stime non c’è una uniformità, va ricordato ancora che Eurispes, l’anno scorso, mostravano come la spesa per un matrimonio viaggia mediamente dai 10 mila ai 20 mila euro, ma davanti al 27% delle coppie che spende meno di 10 mila euro c’è un altro 16,7% che arriva a spenderne in scioltezza più di 30 mila. E spesso l’aumento della spesa non è solo legata a una visione faraonica del proprio matrimonio ma anche perché, come per qualsiasi altra cosa nel nostro paese, sono arrivati aumenti da capogiro.

La torta… lievitaUn esempio? Lo tira fuori ancora Federconsumatori: per festeggiare intorno alla tavola con parenti, amici e conoscenti bisogna sborsare circa 10mila euro. In questo caso l’incremento è stato del 33% rispetto al 2001, quando in media lo stesso identico pranzo costava 7.500 euro. Una vera stangata è la torta nuziale – spiega l’associazione-, quella con i tradizionali sposini in plastica posti in cima ai diversi piani di dolce. Il costo era di 200 euro nel 2001: ora va da un minimo di 300 ad un massimo di 600 euro.





Prove pratiche di matrimonio
Perché per pronunciare le tre parole fatidiche: “Sì, lo voglio” si possono spendere migliaia di euro.
Come detto si parte da 10mila euro e ci si avvicina ai 20/25mila per un rito di livello medio, raggiungendo e superando i 50 mila euro per una cerimonia in grande stile. Tutto naturalmente dipende dalle scelte degli sposi. Particolari che faranno oscillare non poco la spesa finale.

Facciamo quindi i conti in tasca a Maria e Giovanni, due giovani trentenni che si apprestano a convolare a nozze, preventivando un matrimonio standard comprensivo di fiori, vestiti, ristorante, location, bomboniere, fotografo, partecipazioni e viaggio di nozze.
Partecipazioni e...
Per poter pronunciare la fatidica frase bisogna aver comprato e spedito le partecipazioni e gli inviti, sborsando dai 200 ai 350 euro, a cui si devono aggiungere circa 150 euro peri i biglietti di ringraziamento. Inoltre bisogna prenotare una chiesa o una sala nel caso si volesse optare per il rito civile. Entrambe le scelte, comunque, portano a una spesa che va dai 300 euro ai 3mila euro per coprire i costi amministrativi, le offerte, i fiori e la musica che farà da colonna sonora alla cerimonia.
In particolare solo per l’addobbo a casa, quello della chiesa, il bouquet e il fiore all’occhiello dello sposo, dei suoceri e dei testimoni, il fioraio chiederà tra 1.150 euro e 2.850 euro.

L'abito di lei
Ma niente paura, siamo solo all’inizio. Dobbiamo ancora scegliere gli abiti. Il vestito da sposa è, infatti, un tassello fondamentale del matrimonio. È quello che fa sentire la donna protagonista di quel favoloso evento, regina per un giorno. La scelta è quindi uno dei primi pensieri, anche perché il costo varia tra 2.800 e 7.500 euro. E il discorso cambia a seconda che la cerimonia sia civile o religiosa con ritocchi all’insù o all’ingiù in base alla foggia, alle applicazioni, alla sartoria o alla griffe. Da aggiungere, inoltre, 100-200 euro per le scarpe, dai 100 ai 400 euro per l’acconciatura e dai 100 ai 300 per il trucco.


Il conto si allunga sempre più
L'abito di luiI conti non finiscono certo qui. Anche se decisamente più abbordabile, bisogna anche pensare all’abito dello sposo: il costo del classico grigio scuro è più contenuto: tra 800 e 2.000 euro. Con le scarpe, però, si torna ai livelli della futura consorte: tra 120 e 250 euro.

Le fedi e le bomboniere
Poi ci sono le fedi (tra 400 e 1.000 euro), il noleggio dell’auto (tra 700 e 1.200 euro) e le bomboniere, la cui spesa è difficilmente quantificabile - varia tra i 1.000 ai 2.000 euro - perché dipende essenzialmente dal gusto personale e dalla scelta se affidarsi o no al “fai da te”. Gli sposi più sensibili alle problematiche sociali da qualche tempo hanno scelto invece di offrire in dono i soldi altrimenti spesi per le bomboniere.

Il fotografo
E siamo a metà dell’opera. Dobbiamo, infatti, parlare di colui che renderà per sempre, con i suoi scatti, questo giorno memorabile: il fotografo. Tra video, foto e album si possono spendere tra 3.200 euro e 4.000 euro. E se i futuri sposi vogliono anche essere presenti in un sito Internet, con cronaca completa del matrimonio, devono sborsare altri 500-1000 euro.

Il pranzoIl banchetto è un altro tasto dolente: è molto difficile far coincidere budget e location da sogno. Se ci si orienta sul classico, un ristorante tipo propone menù che variano dai 40 ai 150 euro a persona, compresa la torta nuziale. Ma per arricchire il ricevimento con della musica dal vivo costa circa 600 euro in più, compresi i diritti alla Siae.

Il viaggio di nozzeInfine, il più dolce e romantico epilogo: la luna di miele. Anche se a ben vedere, non ha poi nulla di sdolcinato. I costi sono sì variabili da rendere improbabile la determinazione della spesa media, ma non è sbagliato mettere in preventivo un conto salato: 6/10 mila euro. Da non sottovalutare comunque le locations turistiche del Mediterraneo,che prevedono prezzi inferiori ai 2.000 euro.

Non resta quindi che farsi coraggio, annotare tutte le voci di uscita e le modalità di pagamento per non perdere di vista l’obiettivo finale: coronare il sogno di una vita.



Perché non lo facciamo low cost?
Ora, davanti a queste cifre non mancheranno le coppie che ricorderanno come il loro matrimonio sia stato meno costoso rispetto ai numeri faraonici italiani. Del resto le scappatoie per risparmiare – e parecchio – non mancano. Allora ecco qualche consiglio che per molti non suonerà neanche come nuovo.

Inviti e bomboniereGli inviti e le partecipazioni, invece di spendere soldi in tipografia o affidandosi a qualche agenzia, è sufficiente farseli da soli, spendendo una cifra irrisoria, smanettando un po’ sul computer e la grafica, qualche forbice adatta allo scopo, magari una carta particolare su cui stampare e il gioco è fatto. A esagerare se ne viene fuori con una sessantina di euro, francobolli compresi. Stesso discorso per le bomboniere, ci sono decine di siti che vi spiegano come farne di semplici ma molto carine, anche in questo caso i prezzi crollano tra i 300 e i 400 euro.

Le fedi e il fioraio
Degli anelli nuziali semplici, anche su Internet meglio confrontare un po’ i prezzi e si scende senza problemi sotto i 200 euro solo per il fatto di non avere avuto manie di grandezza e tanta fretta. Se vi sposate in chiesa, vedete se qualcun altro si sposa prima o dopo di voi lo stesso giorno. Se sono persone disponibili potete proporre loro di dividere le spese floreali e tenere l’addobbo per tutta la giornata (perché sprecare tutti quei fiori nel giro di un’ora?). Anche in questo caso il risparmio è enorme, potete scendere anche sotto i 100 euro se decidete di prendere in affitto – sempre insieme agli altri sposi - delle belle piante.

L'abito
Per quanto riguarda l’abito da sposa le cose stanno cambiando molto in fretta. Per prezzi tra i 200 e i 400 euro, potete trovare abiti da sposa su siti di aste online. O ancora, se digitate sui motori di ricerca di Internet parole come “mercatino”, “abiti” e “sposa”, si trovano dei negozi “veri” che vendono abiti usati di prima qualità, con marchi come Spose di Giò fino a Moschino per prezzi che partono dai 240 euro. E per poche decine di euro i mercatini vi offrono anche un servizio di sartoria per adattarvi il vestito.

Il pranzo
Infine un altro paio di consigli. Il pranzo è una delle voci più pesanti sul bilancio finale, piuttosto che andare in crisi con 100 invitati meglio averne una trentina ma stare tranquilli. Gli esclusi, se vi vogliono bene, capiranno. E poi ci sono delle osterie di alta qualità, legate a catene certificate, che vi possono offrire fior di menù a meno di 40 euro per ospite. L’automobile della cerimonia, cercatene una tra gli amici (c’è sempre un appassionato che ha qualche mezzo originale), mentre per le foto fatevi aiutare dagli invitati, tra macchine digitali e quelle usa e getta i costi sono irrisori, ma tra centinaia e centinaia di foto ci sarà quella cinquantina di scatti che vi piaceranno.

Friday 6 February 2009

lingua lingua

9時まで寝てから、仕事に行って来た。寒かったね今日は。

10.35PMから、ビジネス英語を聴く。実践編しか聴いていないので、水、木、金の週三回である。毎日やってくれればいいのに。

さて、そのままラジオをつけっぱなしにしておくと、次々に色々な言語が聞こえてくる。ビジネス英語→中国語→韓国語→イタリア語、となる。たいてい、中国語の流れるころには、寝るためにラジオを消すのだがまれにそのまま聴き続ける。昨日はイタリア語まで全部聴いた。久しぶりに韓国語を聴いてみたら、蘇える、あの日々。

一度学んだ言語は、消えはしない。

と、私は思っている。というか信じている。一回定着したことのある習慣は、どうにかすればすぐに取り戻せる気がする。「イルハダ」が、「働く」という意味だったな、そういえば…と、昨夜思い出しつつ、そういうことを考えていた。

つづいてイタリア語講座。Non l'ho mai sentita nominare というのがfrase chiaveだったと思う。記憶が正しければ。ちなみにこのla にあわせてsentitA とするのが、私は定着していない。学習はじめのほうに習う項目なのに、しゃべる時となると、目的語にあわせて語尾を変化させていない。

さらに、なんでnominareがくるんだろう、とちょっと不思議に思ったのだが、考えてみれば、英語の使役動詞と同じしくみなのだね。[使役動詞]+[目的語]+[動詞の原型]と同じ。

いくら分かっているつもりの内容でも、聞くたびに「あれ、知らなかった」という項目がある。たとえそれが初級者向けであっても。まだまだ時間が要る。あと、努力もね。

もう少しほかの、色々な言語に手を伸ばして(いわゆる「かじって」)みようかとしょっちゅう思うのだが結局、やらずじまいだ。数を増やすのもいいが、今のところ、せっかくレベルが上がりつつあるいくつかの言語を、もっと使えるものにしたいと思う。だから、むしろそっちの勉強にエネルギーを注ぎたい。

とは言うものの!!
半端ではあれ、20ヶ国語でとりあえず自己紹介くらいできるようになると、人生、ちょっと、楽しいでしょうね。

Thursday 5 February 2009

アナウンサーのいいまつがい

NHKのアナウンサーがよく、言い間違う。気になるのは、言い間違いそのものではなく、最近やたら増えたような気がする、ということだ。ある特定のアナウンサーがしょっちゅう間違いをするのであれば、まあそういうことはあるだろうと思う。彼女はトレーニングを怠っているのかもしれないし、仕事中に彼氏のことを考えて勝手にサタデー・ナイト・フィーバー!しちゃってるのかもしれない。

しかし、だ。どうやら、特定のアナウンサーが間違うというわけではないようだ。

私は大のNHKファン、というわけでもないが、朝から晩まで、テレビを見る時は9割がたNHKを見ている。ほとんどNHK総合のほうである。新聞を読まないので、情報源はほとんどNHKニュースである。

というわけで朝、晩、とあわせて3時間分くらいのニュースを見ているのだが、そこでしょっちゅう、アナウンサーが間違えるのである。結構おもしろい"言いまつがい"もある。

考えてみる:

A: 最近になってアナウンサーが、なんらかの理由により、間違いをよくおかすようになった。
B: 実は昔からしょっちゅう間違っていたんだけど単にぼくが今まで気付かなかっただけ。
C: 言い間違いなどではなくて、ぼくの聴力の低下によるもの

ざっとこんな感じだろうか。私以外にも、NHKのニュースを見ていて「最近よくひっかかってるな」と思った人はいないだろうか。いずれミクシの、右側のニュースとか、R25とかにも書かれるのではないかと思っているのだが「アナウンサーの言い間違いが増えた理由は」とか。

私が勝手に結論を出すと:

上記のうち該当するのはAである。そして、「なんらかの理由」は、ずばり「寒さ」である。単純だ。口が回らないのだ。乾燥していて、寒いから、口がなかなか言うことを聞いてくれない。だから「あさしょうりゅう」がうまく言えなかったり"ま行"内で入れ替わったりしているのだ。

ほかのみなさんもご意見をお寄せ下さい。もし何かあれば。


さて過酷な労働がそろそろ終焉を迎えつつある。今日はもう寝よう。

ありがとうとカルボナーラ

 新学期スタート。 子が帰ってくる時間に家に人がいる、というこの幸せ。保育園は4時とか5時まで預けていたのでこんなことはなかったけど小学校は本当に「帰ってくる」ので誰かいないといけない。自分が仕事していてその時間に家でFが子を迎えてくれているというこの安心感は、あらためて、ほかの...