Friday 6 February 2009

lingua lingua

9時まで寝てから、仕事に行って来た。寒かったね今日は。

10.35PMから、ビジネス英語を聴く。実践編しか聴いていないので、水、木、金の週三回である。毎日やってくれればいいのに。

さて、そのままラジオをつけっぱなしにしておくと、次々に色々な言語が聞こえてくる。ビジネス英語→中国語→韓国語→イタリア語、となる。たいてい、中国語の流れるころには、寝るためにラジオを消すのだがまれにそのまま聴き続ける。昨日はイタリア語まで全部聴いた。久しぶりに韓国語を聴いてみたら、蘇える、あの日々。

一度学んだ言語は、消えはしない。

と、私は思っている。というか信じている。一回定着したことのある習慣は、どうにかすればすぐに取り戻せる気がする。「イルハダ」が、「働く」という意味だったな、そういえば…と、昨夜思い出しつつ、そういうことを考えていた。

つづいてイタリア語講座。Non l'ho mai sentita nominare というのがfrase chiaveだったと思う。記憶が正しければ。ちなみにこのla にあわせてsentitA とするのが、私は定着していない。学習はじめのほうに習う項目なのに、しゃべる時となると、目的語にあわせて語尾を変化させていない。

さらに、なんでnominareがくるんだろう、とちょっと不思議に思ったのだが、考えてみれば、英語の使役動詞と同じしくみなのだね。[使役動詞]+[目的語]+[動詞の原型]と同じ。

いくら分かっているつもりの内容でも、聞くたびに「あれ、知らなかった」という項目がある。たとえそれが初級者向けであっても。まだまだ時間が要る。あと、努力もね。

もう少しほかの、色々な言語に手を伸ばして(いわゆる「かじって」)みようかとしょっちゅう思うのだが結局、やらずじまいだ。数を増やすのもいいが、今のところ、せっかくレベルが上がりつつあるいくつかの言語を、もっと使えるものにしたいと思う。だから、むしろそっちの勉強にエネルギーを注ぎたい。

とは言うものの!!
半端ではあれ、20ヶ国語でとりあえず自己紹介くらいできるようになると、人生、ちょっと、楽しいでしょうね。

万年筆、外出

なくなったと思っていた万年筆が職場の引き出しから出てきた。一本千円のものなので、なくなってもあきらめはつくのだが少し気になっていたのは事実だった。中のインクは空っぽだが一体何色を入れていたのかさえ判然としない状況だった。家に連れて帰って洗うことにした。  翌朝の万年筆カートリッジ...