Friday, 17 June 2022

初夏の夕方

初夏の夕方。暑くもなく寒くもなく。ふと外を見ると空がピンク色になっていた。 


そしてすぐに暗くなった。

夕飯はアマトリチャーナ。おいしかった。子と競って食べた。

初夏が好きだ。故郷にいると初夏らしさがもっとあふれているはずだ、と思う。東京ではそれがだいぶ薄い。湿度が上がるくらいで、自然が見えてこない。しかしそれはそれとして私にとっての「東京の初夏」として身についている。

きのうから子が「アイムソーリー ヒゲソーリー♪」と歌っている。何十年経っても子供のあいだで流行ることばは同じなのだなと思って聞いているとそのあとに「すがソーリー」と加わって、おっ、と思った。そしてどうも発音が英語っぽいのが興味深い。

Slaughterhouse-Five 読み終わった

 今朝、カート・ヴォネガットの"Slaughterhouse-Five"を読んでしまった。買ったのは2年前で、当時、読もうと試みても全然頭に入ってこなかったので放置していたものだった。しかし今回はスッと入っていけた。初めて読む作家はその書き方に慣れるまでの時間...