Saturday, 4 February 2023

名前を教えておいてね

先日、子とお風呂に入りながらの会話

私「大きくなったら、イタリアに住むかもしれない?」

子「うん、でもさ、そのまえにママとパパがどこにいるか教えておいてね。ほら、がっこう、じゃなくてなんていう学校か、とか。たとえば、びょういん、じゃなくて自衛隊中央病院、とか、名前があるでしょ、それを、行く前に書いておいてね」

「そうか、わかった。わかったよ」と言いながらも、かわいすぎてそれ以外に言葉が出なかった。この年齢の子にとってはいま、何よりも親が世界なのだということを実感した。

私の勤務している学校の名前を教えてあげたら、子はそのあとずっと、ひとり言のように呟いていた。

連休明け火曜、人間関係とか家族とか

職場に嫌な人がいて、どうしたもんかなと思っているのだが、思っているだけではなくてわたしの場合は愚痴を言う。 息をするように愚痴が出てくる。聞かされる同僚は気の毒だけど、これをためていてもろくなことはない。 かかわらずに過ごせたらいいけどそうもいかない。参ったなと思ってもこれで本当...