Thursday, 20 June 2024

めまいのきろく

火曜の朝、めまいがした。朝起きたときはそれほどでもなかったのだが、1〜2時間くらい座っていたあとで、動き始めたら「これはやばい」と思った。半年に1回くらいある。先週だったかも、夜寝ている間に気づいて「きた」と思ったのだが朝にはまあ治っていた。結局そこからじゅうぶんに休養が取れていなかったのだと思う。たまっていたものが火曜の朝に出てきたのだ。この数日やたらと脚がしびれていたのももしかしたら関係あるのかもしれない。めまいはいつも同じパターンで、天井が大きく回転するタイプ。船酔いみたいな感じになって、吐き気もする。食べられるけど気持ち悪い。三半規管に問題があるのだろうと思って耳鼻科で詳しい検査を受けたこともあるけど結局なにもわからなかった。

仕事を休むわけにはいかなかったので、しばらく横になったあとで出勤した。けっこうつらかった。同僚と話しているうちにだんだん元気になった。朝ほどではないけど夕方もまだ調子は整わなかった。

帰り道にすごくたくさんあくびがでたので、やっぱり疲れているのだと思った。その日は9時前に寝て、翌朝はだいぶ良くなっていた。寝れば治る。だいたいこうやってパターンがわかってきた。最初にこのめまいが起きたのはいまでもよく覚えていて、育休後、仕事に復帰して1週間くらい経ったときだった。あれは本当にひどくてまったく起き上がれなかった。程度は違っても今回のも同じだと思う。

通常からセーブしながら動けばいいのだろうけどガタがくるまで気づかない。困ったものだ。

火曜の朝、目をつぶってめまいがおさまるのを待っていた時、つらいのに加えてにっちもさっちも行かない感じがして涙が出てきた。そういうときって「なんてかわいそうなわたし」と思っている傾向がある。しかし同情してもらってもどうにもならないのだ。

「むりしないほうがいいよ〜 そういうときはしごとをやすんだほうがいいよ〜」という我が子。そのとおりなのだ。仕事を休むことがなぜできないのだろう?大雨のなか、結局カッパをきて自転車で通勤した。

考えるのは、めまいや頭痛が理由で休む人たちのこと。自分が元気なときにそういうのを聞くと「へー」としか思わない。休んでしまうとそれと同じに成り下がってしまうのだと思うとどうしても「自分は違う!」となって休めなくなる。

やれやれ、ぼちぼちやっていかないと続かないなこれは。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...