これは久しぶりのことだ。
考えてみれば、大学時代まで風邪をひくことは無かった。
熱を出すなんてことはさらに、無かった。
きっと、小学生のころが最後だったと思うがその最後がいつだったのかも覚えていなかった。
それが、働くようになって以来、年に1度は風邪をひくようになった。
最初は大丈夫だった。
それが、2008年、2009年、2010年と、連続して38度以上の熱を出した。
(特に2008年は振り返ってみるとなにかとついてないことの多い年だった。
常にストレスを抱えていて、何かにおわれている感じがして、夢でうなされることが多く、朝から胃の痛い毎日を過ごしていた。)
学生時代との差は何だろう。
ストレス以外は思い当たらない。
それが今年は、元気なのだ。
風邪をひく前の、のどの嫌な感じも、気配すら感じない。
去年と今年の差を考えてみた。
【食事】 …大きな変化は無い。相変わらずオリーブオイルとかパスタとか食べている。
【仕事】 …これも大きな変化は無い。
【睡眠】 …これも大きな変化は無い。
【運動】 …これも大きな変化は無い。
が、プールに行く回数が増えたかもしれない。
週に1回だったのが週に2回になった。
正確な記録は無いがおそらくそうだ。
違いといえばこれだ。
それに、体重は大きく変わってはいないが、身体が軽くなった気はする。
【家】 …引っ越したのもあるかもしれない。今はとても陽あたりの良い家にすんでいる。
やはり太陽は必要なのだ。
あるいは毎朝行うラジオ体操のおかげだろうか。
このまま風邪ひかずに冬を乗り切りたい。