Wednesday 14 December 2011

和菓子がすき

昨日、ブルーベリーマフィンを焼いた。
今朝食べたけど、昨日の焼きたてを食べたらもっと美味しかっただろうにと思った。

お菓子をよく作る。
もっぱら洋菓子を作るのだが、私自身、実は和菓子派である。
「あん」が好きなのだ。
あんこ党の党首、と呼べそうなくらいである。

あんパンは好きだけど「パン」の部分は要らない。
朝ごはんを食べずに家を出てきてしまいコンビニで何か選ぼうとしていたとき、そう思った。

「じゃあ、あんこだけを買えばいいのでは」
と思い、冷蔵庫にはあんこを常備しておくことにした。

以来、朝ごはんは小倉あん、という日が結構ある。

村岡屋総本舗をご存知だろうか。
九州は佐賀にある。
お気に入りの和菓子屋さんである。
小城羊羹は全国的にも高級羊羹として知られているがここがその「はじまり」なのである。
明治32年(1899年)創業という歴史の長さ。

他の羊羹を食べると違いが分かるほど、ここの羊羹に慣れ親しんでいる。
甘すぎない。
色々種類はあるが、まわりが固くて、ざくざくしているのが特徴的だ。
おみやげや贈答品には最適である。

店舗にいくと、店員さんが大変丁寧な対応で迎えてくれる。
お茶と羊羹が用意される。
たいてい、店の外まで見送りに出てくれる。

先日、空港店にて、思わず顧客登録をしてしまった。
そういうのは普通見向きもしないのに。
故郷への愛ゆえ、であろう。

若い、(もしかしたら10代かもしれない)女性の店員さんがとても喜んでくれて、よかったらどうぞ、と商品のお菓子をくれた。

先日、その店員さんからハガキが届いた。
直筆でメッセージが書いてあって嬉しかった。
「顧客」としてますますひいきにしたくなる瞬間であった。

ありがとうとカルボナーラ

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