読売オンラインより、以下引用
【ローマ=末続哲也】ANSA通信などによると、イタリア警察は3日、ローマのフィウミチーノ空港などで国内最大手アリタリア航空の乗客が預けた荷物から貴重品などを盗んだ疑いで、荷物係員29人を逮捕したと発表した。
逮捕されたのは、同空港のアリタリア航空荷物係員19人と、国内の他空港で同航空を担当していた荷物業者の係員10人。航空機内の貨物室で荷物を積み下ろしする際に乗客のスーツケースなどをこじ開け、現金や電子機器、酒、ブランド品などを盗む手口だった。警察が機内に仕掛けた隠しカメラで犯行が判明した。
こちらはデイリーメイル紙。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2318990/Dozens-baggage-handlers-working-Italian-airline-arrested-crackdown-suitcase-thefts.html
イタリアでは盗むという行為に、罪悪感が伴われることがほぼ無いのだろう。これはイタリアに限らずほかのヨーロッパ諸国でも同じことなのだが。
このニュースから何を学べるか:
①アリタリアを使わない
②空港職員を信用しない
③誰も信じない
④飛行機には荷物を預けない
⑤というか、荷物は持たない
うむ、身につけられる程度の荷物で済ませるのが一番良いのではないだろうか。
"Travel Light"
イギリスにいたときに学んだ「生き方」である。