Tuesday 21 November 2017

新しい冷蔵庫

冷蔵庫が来た。

先週、冷蔵庫の電気が突然消えた。中の電気が消えただけかと思ったが、そんな都合の良いことがあるわけはない。壊れたのだ。ついに。購入したのは2002年のこと。一人暮らし用の冷蔵庫だった。それから15年の歳月を経て、ついに、壊れた。大活躍してくれた。

ホテルにあるような、小さめの冷蔵庫が1つあったので、壊れてからはそれを使っていた。夏ではなかったのが幸いで、野菜は常温保存でなんとか保つことができた。ほかにも基本的なものはその小さな冷蔵庫に入れていたのだが、なにしろ小さいので、買い物をしていて「ほしい」と思うものがあっても「どうせ入らないしなあ」と思って買うのを諦めるしかなかった。

早いところ新しいものを買いに行かねばと思いながらもなかなか暇がなく、週末を経て、結局月曜、きのうになった。開店とほぼ同時にヨドバシカメラに入る。平日の朝、電気屋へ行くなんて。こんなことは滅多に無い。

店員がおすすめしてくれたものがあって、あまり迷わずにそれを買った。351ℓの白い冷蔵庫。シャープの製品で、左右どちらからも扉が開くらしい。こんなに大きいのは要らないと最初思っていたのだが、冷蔵庫は大きいほど消費電力が少ないということを知り、「だったら…」と思ってそれに決めた。

届いてみるとこれが快適である。スペースを考えずに食べ物をいれることができる。大きな買い物だが、15年、ひとつ区切りがついたのだろうと考えると結構気分が良かった。そういえば壊れた冷蔵庫にきちんと挨拶をしなかったなあ。まあいっか。役目を終えて「やれやれ」と言っていることだろう。

突然やってきた巨大なお客さんに子どもが目をまんまるにして驚き興奮していたのが、私としてはとても面白かった。

いっさいはんは最強

 1歳半。 めいは1歳半である。26日から帰省していて、弟の一家と一緒に過ごしている。姪が2人。ひとつ屋根のしたに8人がいる状態。たいへん賑やかでいつもどこかから泣き声やわめき声が聞こえている。こどもの声は高くていい。なかでも1歳半の姪は、もうどこを切り取っても、おもしろくて、た...