Tuesday 7 November 2017

スピード発熱

小さな大冒険は刺激的で良かった、なんてことを書いた直後にこどもが熱を出した。日曜日の午前中、様子が何かおかしいと思ったらその38度を越えていた。昼食を食べようとしたが座っているのも難しいほどあたまがぐらんぐらんと動いていたので、これは、と思って寝かせた。12時前だったが、そこから5時半ごろまで眠った。その間、何回か起きたし、何回か水やミルクを飲んだ。熱は一時39.5度に達した。明日の出勤は無理だわこりゃと思い、何人かの同僚にメールを送っておいた。夜の時点ではまだ39度近くあった。

ところが翌朝、計ってみると36.6℃。そのあともいっこうに上がる気配は無い。仕事を休むつもりだったが、これはもしかしたら行けるのではという希望が出てきた。午前中いっぱい様子を見ようと思ったが保育園にきいてみると、できるだけ10時までに登園して欲しいとのこと。確かに、11時だろうが10時だろうがあんまり関係が無いな、と思った。4回熱を測ったが結局全部36度台なのでこれは保育園に行けると判断した。

その後も夕方まで保育園から呼び出されることもなかった。熱は結局そのまま上がらなかったらしい。本人もすっきりした顔をしている。驚異的な回復力だ。おかげでこまごまとした用事を済ませることができた。

それにしても本当に、見事に前回の発熱から2週間後である。「だいたい二週間に一回くらい発熱してます」と同僚や知人に言っていたところだったが、今回もまさにその通りであった。

しかし、この回復の早さはやはり成長して体力がついてきた証拠かもしれないと思う。今回は病院にも行く必要がなかった。スピード発熱、である。

ありがとうとカルボナーラ

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