Friday, 17 July 2020

ひと段落してふりかえり。

仕事が一段落。夏休みはもうすぐだ。仕事再開からここまで駆け抜けた感がある。もっと何かできたような気もするが、実際はこれで精一杯、手一杯だった。再開といっても今までのようにできるわけではなかった。コロナ明けはこんなにいろいろなことが普通にいかないのかともどかしく思った。

マスクをして話すというのがその一つ。これは大変だった。これからも続いていくのかと思うとやや気が滅入るが慣れてきた感じもある。

そして体力が追いつかなかった。コロナ明け初回の仕事では脚がむくんだ。こんなのは就職一年目以来である。立っていることに慣れていないのだ。週2回は水泳に行くようにして、睡眠もきっちりとるようにして、ようやく回復が早くなってきた気がする。

まためまいがする。これをめまいと呼ぶのかどうかわからないけど、ときどき視界と自分の位置がガクンと合わなくなるような時がある。一瞬で終わるが車酔いのような気持ち悪さがある。数年前、これがひどかったときは起き上がれなかった。去年の秋だったかにも、同じようなことがあった。三半規管の問題だろうと思うがしっかり休めているときにはこれは起きない。気象病というのにもちょっと当てはまっていると思う。

こどもがどんどん大きくなっていく。最近は急に理由をつけて泣き出すことがあって、そのへの字に曲がった口や、「ひぃぃぃ〜」という高い声のトーンがもはや役者である。しかも突っ伏して泣く。

先日。トイレに行かないとテレビは見せないと私に言われ、最後の頼みの綱である祖父母にもついにテレビはダメと言われたものだから泣き始めたのだがその時の理由は「ぼくは眠いんだよう〜。おじいちゃんとおばあちゃんがしゃべると僕は眠くなるんだよぅ〜〜」。テーブルに突っ伏してまるでヤケ酒を飲むオヤジのよう。

そして一昨日は保育園の先生が「昼寝のときにほかの子と騒ぎそうだったのでお布団の位置を変えたんですがそれがきっかけで泣き出した」らしく、その時の理由が「冷蔵庫にあったりんごジュースを飲まずに来てしまった」らしい。先生が爆笑しながら教えてくれた。

面白い。面白すぎる3歳がもうすぐ終わる。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...