Monday, 18 October 2021

Duolingo200日、『世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ』

Duolingoでフランス語を学習しはじめてきょうで201日目。(画像はきのうのもの。) 

3月から毎日欠かさずに続けている。もう一年の半分が過ぎた。効果はどうかと言えば、結構身についていると思う。フランス語母語話者と会話をする機会はこの200日でゼロなので、試しようがないが、少なくとも200日前の自分よりできるようになっている。文法はイタリア語ととても近いのでだいたいわかる。仕組みが同じだろうと期待していて「えっ、こんなに違うのか」と驚くこともある。

文法でいうと今は過去形がいくらか作れるようになった程度だ。200日経ってまだそのくらい。このあときっと条件法とか未来とか出てくるんだろうなと思うけど進もうとはしていない。定着していないまま先に進むのは気が進まない。

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『世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ』という本を読んだ。石倉洋子さんが書いたもの。線を引きたくなる箇所がとても多く、ためになる本だった。図書館の本だったので線は引けなかったけど。

「はじめに」の部分を引用。

これまで重要と思われてきた考え方、アプローチで今や時代遅れになりつつあると私が思うのは、次の4つです。
①既存のフレームワークを用いて世界を整理すること。
②過去のデータを分析して正しい答えを探すこと、よく考えて答えを見つけてから行動に移すこと。
③まず日本という身近な場で考えて、それから世界を目指すこと。
④日本社会で通用する基準があり、それに従って自分の力やポジションが評価・判断されるという考え方。よほど才能がある人や地位が高い人などでないかぎり、普通の個人にはあまり力がない、という考え方。

これは2015年に書かれた本で、コロナ前なのだが、今読んでもかなり面白い。「完璧は目指さない」「一に体力、二に体力」「すぐ行動すること」など、頷きながら読んだ。元気とやる気が湧いてくる本だ。

さて、今日は晴れた。洗濯日和だ。

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