今週月曜の夜に、職場の外で、大事な会議があった。6時から8時まで。この時間というのは、普通は家にいる。こどもとの宿題が終わって、お風呂に入って、ごはんを食べて、歯を磨いて、寝る準備をする、というのが毎日の流れ。会議に参加するということは、ルーティーンを壊すことになるので、たいへん抵抗があったがこれはどうしても欠かせなかった。オンラインで参加することもできたが、対面で参加したいと思った。なんとかなるだろう、と思って参加した。
帰り道、8時過ぎ、脚が痛い。痛めたわけではなくて、むくんだ感じ。一刻も早く家に帰って靴を脱いでリラックスしたいと思った。電車に乗っている人たちを見ながらいろいろな想像をする。こんな時間に帰宅している人たちにも、脚のむくみを感じる人がいるのだろうか。この人たちは今から何を食べるのだろうか。見るからに皆が疲れている。
家に帰ってすぐにシャワーを浴び、歯磨きをして、結局、寝る時間はそれほど変えなくても済んだ。こどもが「本読もうよ〜」と言うのに読めなくて申し訳なかった。8時台に家にいないということは本が読めないということになる。
さて、月曜の夜、外にいたことがそのあとだいぶ身体に響いている。火、水と、夜の疲れが半端ない。夕方以降、頭も身体も重い。朝すっきり起きられない。便秘ぎみ。熱もないし元気だけど自分だけがわかる、いつもと違う感じ。
すべては月曜の夜のせいである。やっぱりこういうことになる。もっと休まないといけない。
この不調に気づけるのは、いつも規則正しく生きているおかげにほかならない。少しの違いでも気づくことができる。
体力があるかどうか、とは別なのだ。もっとも、そういう歳になってきたというのもある。無理はきかないのだ。