Thursday 14 April 2011

ドクさんのインタビュー

ベトちゃんドクちゃん、で知られたドクさんが今回の東日本大震災に対して寄付をしてくれた、というニュースをテレビで見た。
ちょうど先日ホーチミンの博物館で、彼らの人生を追った展示を見たばかりだったので「おお」と思った。

テレビを見て気になったことがひとつ。

インタビューに対して答えるドクさん。

いっぱいしゃべってるなー。ベトナム語結局なんも分からんのだよなこれがー。

そんなことを考えながら字幕を見ていた。一体何を語っているのだろう、と。
が、しかし。

いっこうに変わらない字幕。
詳細には覚えてないのだが「大した額は寄付できないが、力になればと思う」という内容のことだった。
その、たった2行ほどの字幕がいつまでたっても変わらない。

相当しゃべっているよ、彼は?!

15秒ぐらいはあったのではないか。
にもかかわらず、結局この2行で、このニュースは終った。

そんなぁ。

絶対もっといっぱいしゃべってたはずなのに。
視聴者のなかにはベトナム語を理解する人がほとんどいないというのは想像できる。だからツッコミも来ないと思ったのかもしれない。
だけど、あれは無いだろう。

しゃべった内容がたったの2行分だったなんて、ありえない。

きちんと訳してくれよ、と思った。
そしてベトナム語が分かれば、と思った。
ベトナム語分からなくても「おいおい」と思うよあれは。

ありがとうとカルボナーラ

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