そして実際のところ、中学以降、身体測定で座高を測ってもらったことは無いような気がする。
だいぶ前の話なので正確には覚えていない。
しかし先日、やはりまだ座高は測定されている学校があるという話を聞いた。
一体何の必要があって座高測定が始まったのか、座高の歴史を調べてみることにした。
そこで分かったのは、戦前、1930年ごろには「内臓が健康だと心身も健康→「内臓が発達していれば座高の数字も大きくなる」という考えがあったらしい。
そこで座高を測り始めたのだが、今となってはその意味がなくなっていて、机といすのサイズ調整ぐらいにしか使われなくなってきたらしい。
誰も疑問に思っていないようだけど、不思議な話じゃないですか。
さっさとやめてしまえばいいと私は思うのだが、また別に隠された理由があるのだろうか。