Friday 20 December 2019

届いたもの2つ:カゴとイタリア食材

11月末ごろから自分のなかで年末感がとまらない。あくまでも自分のなかで、である。ひとつ、仕事での大きなイベントが終了したあたりから「やれやれ今年も終わりだ」という感じになった。まだ終わっていないのに。東京離れてゴロゴロすることしか考えていない。ややエネルギー切れ感もある。息抜きになるような小旅行も11月のはじめに終わってしまって、そのあとは淡々と日々を過ごしているがだんだんと息切れしてきた。ちょっと空気を変えたいのです。

12月中旬を過ぎて本当に「仕事納め」感が出てきた。やるべきことを、慎重にこなしてみんなに挨拶をしたらこれで本当に仕事おわり。いったん、息をつきたい。

日々いろんな人のブログを読んでいるがそこで出てきた「コットンロープバスケット」が欲しいと思った。要は、ロープをぐるぐるさせて作ったカゴである。

用途は、というと、「一度着たけど洗うほどでもない服」の置き場として。これ、困りませんかみなさん。適当にコート掛けに引っ掛けたりとかしていたんだけどさすがに冬はそういう服の量が増える。そんなに毎日洗うわけでもない。かと言ってほかの服と同じようにたたんでしまうほどでもない。この行き場に結構長年困っていた。

もう一つは、洗濯して干して乾いた服をたたんだ後にしまうとき、手で抱えるのだがだいたい崩れてしまったり一気に運べなかったりするので、たたんだ場所から引き出しにしまうまでの運搬(?)用として。

というわけで買いました。コットンロープバスケット。sarasa design storeのものにした。送料とか考えてたらええい2個買ってしまえということでMとLの2種類買った。昨日届いたばかりなので使いごこちはまだわからんけど、意外と小さかった。想像していたのはもっと大きかったので。とりあえず毎日きているカシミヤのセーターとかユニクロのズボンとか、しばらく洗わないであろうリーヴァイスのコーデュロイパンツとか突っ込んだ。いずれにせよちょっと片付いた感じはする。

これまた別の話。ここ数日でイタリアから2箱荷物が届いた。一つは大量のクリスマスプレゼント。もう一つは大量の食べ物。「やったー♪」である。純粋に。クリスマス前のイタリア食材は本当に嬉しい。こどもはパネットーネの箱をみて速攻で飛びつき「おにもつうんぱんだよ、うんぱん♪」と言いながらテーブルに運んでいた。「夜には食べないんだよ」というイタリア人の言うことも聞かず。というわけで昨夜、通常夜に食べるものではないパネットーネをこどもとわいわい言いながら食べた。ああ美味しい。シンプルさとおいしさの両立でイタリアに勝てるのはないなとつくづく思う。

そういえば最近イタリアについての面白い本を読んだのだがこれはまた次回。

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