Wednesday, 2 December 2020

インターネットでの買い物の良さ

 12月になった。コロナコロナ言っているあいだにもう最終月の2020年。振り返って、何があったかを考えてみるけどやっぱりコロナ。今年のハイライトといえば自粛期間だろう。あんなのは今までの人生になかった。しかし人は勝手というか不思議なもので、あれだけ感じた無力感をすでに忘れつつある。仕事にも学校にも保育園にも行かないという前代未聞の日々を、どうやって過ごすか誰もが考えたはずなのだがまるでその時のことがなかったかのように、今を過ごしているきがする。そういうものなのだろう。人は忘れる生き物。そしてcreature of habitである。マスクをして表情が隠れている状態がデフォルトになってしまっているという恐ろしさ。そこに疑問も感じず毎日を過ごすとこれは危ういのではと思ってあえて、周りに誰もいないときはマスクを外すことにしている。そうでないと、慣れてしまうから。表情が「ダラーン」としてくる。

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とはいえ、11月末から12月のこの時期というのは楽しげな季節だ。クリスマスでワクワクするのはもちろんのこと、寒いので「家であっためてゴロゴロ」が喜ばしくさえある。そんな私の楽しみはもうすぐ楽天スーパーセールだ、ということ。と言っても何か書いたいものがあるわけではない。ネット「ウインドウ」ショッピングというか、何を買おうかなとうろうろとお得情報を探っているだけでだいぶ楽しい。

インターネットで買い物をすると無駄遣いをしてしまうのではないかと思っている人もいるだろう。私もかつてそう思っていた。ところがどっこい、である。どうやら逆な気がする。ネットのほうが消費が少ないのだ。大きな理由は以下:

店舗に行く場合は、その店舗にたとえば翌日買いに戻る可能性は極めて低いので、その場で思い切って買ってしまうことが多い。それにくらべてネットだといつでも見られるので、よーく考えてその場で「やっぱ明日まで考えよう」と持ち越すことができる。

これは大きいのではないか。そして慎重になって買った結果、使ったのはたったの1000円だったりする。店舗だとあっさり払ってしまう。あとは、ネットだと店員に勧められる、というのがないのも逆にいいかもしれない。そういった「ほかの要素」がまったくないまま、純粋に買い物だけに向き合うことができる。

みなさんはそうは思いませんか。私はこんな感じだからもはや店舗で物を買うことが食料品以外なくなってきた。ネットのほうが熟考できるから。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...