Wednesday, 11 December 2024

相談室で話したこと


 12月4日に撮影。「あっ」と思って撮った。この季節は自転車を止めているとこういうことが多い。上にある木から落ちた葉っぱは大きいものだとそのまま運んでいく。嬉しくなる。

10日、きのうは朝から子を連れて病院へ。具合が悪いわけではない。アレルギーの定期的な検診で、久しぶりの血液検査もあった。いつもより時間がかかった。学校には遅れて送っていった。

3時半から小学校の相談室へ。最近の様子について話した。先生からしょっちゅう電話がかかってきていること。怒られてばかりだけど改善はみられる、ということ。カウンセラーの先生には、しかし、先生→子だけでなく先生→親→子の流れがうまくいっていない気がする、とのこと。そうかもしれない。先生から電話がくるとひたすら申し訳ないので、謝り、その分を子に注意する必要がある。正直いって電話には私は気が滅入っていて、電話が来るとそのあとから寝るまでの間はずどーんと暗い感じになる。「ママがどうやったら元気になるかと思って」「ぼくのこと悪い子だと思う?」と言って子は健気に明るくふるまったりする。これがまた申し訳なくて、自己嫌悪に陥る。

カウンセラーのすすめはこういう感じだった:

・先生からの電話は、事実として受け入れる

・子からは、子の言い分も聞いてあげる

・先生から言われたことを一方的に子に注意するのはしばらくやめておく

この辺を上手にやる必要がある。とても難しい。しかし今の状態では悪循環で、子の自尊心はつぶれまくっている。カウンセラーからきいた興味深い情報:

「子どもは、注意すればするほど、その注意された内容をやってしまう、という傾向があるんですよ。不思議なんですけど。」

そう言われればそうかも。どこかで聞いた内容だった気もするけど、もしかしたらまさに今がその状態なのかもしれない。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...