Saturday 30 May 2009

久しぶりに映画

以前ほど集中して映画を見ることがなくなったここ最近であるが昨日と今日は久しぶりに見た。



昨日は『僕と未来とブエノスアイレス』を見た。なんだかよく分からなかったのだが、まあ、こういうテンポの映画は好きだ。タイトルどおり、アルゼンチンの話。音楽には明らかにタンゴが使われていた。南米に行ったことはないので実際のところ分からないけど、発展途上、というイメージを受けた。日本はすごいよなー。アルゼンチン楽しそうだけどいざ住み始めたらコンビニなくて不便とか思うのかもしれないなあ。ユダヤ人の「割礼」というものを、初めて知った。あと、話の中に出てきたリタという女性の緑色の服が印象的だった。どうせ緑の服を持つなら、ああいう緑が欲しい。



今日は『潜水服は蝶の夢を見る』を見た。主演男優が結構好きだったのだが、ストーリーをまったく知らずに見たら結構衝撃的だったから驚いた。そして一番最後に、どうやら主人公は実在人物であるということを知って驚いた。切ない映画なので気分を明るくしたいときに見るべきではないけど、全体的に私は評価する。

まあそれにしてもマチュー・アルマリックはいいね。目が悪者っぽくもあり、良い人っぽくもあり。オーラがちがう。さらに、背中の肉のつき方がセクシー。誰だそれ、という人は、身近なところでいうと最新の007を見るといいでしょう。悪役で出演していました。

なんだかんだでフランス映画が好きらしい。3本に1本はフランス映画を見ている気がする。


ふむ。誰にも会わない週末も良いものだ。

ありがとうとカルボナーラ

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