Sunday 6 June 2010

女は集う。



飛行機のなかでチラッと見たことしかなかった、sex and the city。
昨日テレビをつけたらちょうど放映中だったので見てみた。といっても半分くらいだけど。

おばさんが4人肩を組んだり抱き合ったり泣いたりしている。
話の展開がとても不自然だと思ったのだがそれはたぶん

①本来SATCはテレビ・シリーズだから
②吹替えで見ると話の脈絡さえぶっとんで見えるから

だろう。

女どうしの友情がテーマにあるようだが、どうしてもこの友情が嘘くさい。
ニセモノに見えて仕方ない。
きゃーきゃー言ってるだけじゃないか…


と、否定的な見方しかできない。

昔からそうだ。
雑誌を見てもテレビを見ても「こりゃ無かろう」とか「わざとらしい」とかツッコみを入れずにはいられないタチである。
くどくど言わずに素直に見ればいいのに、と言われたことが何度もある。

ちなみに父親もそういう人だ。短いコメントが多い。たとえ15秒のCMであっても、だ。

ま、いずれにせよ。


女はつるむ。
集う。
群がる。

どこの国でも。
何歳でも。

この4人組を見ながらそう思った。
小中学生がよく、クラス内で「ぐるーぷ」を形成する傾向があることは皆さんもご存知の通り。

特に女性について言えば、高校、大学に入ってもこの傾向は消えず、そして結婚して母親になってもママどうしの「グループ」がやはり存在する。(特に日本人はこの傾向が強い気がする。)

どうしてだろう。グループでいることが心地よいのは。


…こういっている私もあと15年もすれば、おばさんグループで買い物行ってランチして旦那の愚痴を聞いてもらって…とかやってるのかなあ。うーん

ありがとうとカルボナーラ

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