Monday, 15 July 2013

恐怖の登山

恐怖の登山まであと1週間も無い。

何が怖いかって、登るのはまだ良いとしてもそのあとの筋肉痛だ。去年は1,2度練習として他の山に登ったりしていたので、本番で登ったときにはだいぶ筋肉痛が軽くて済んだ。

ところが今年は1度も登っていない。

(去年の)経験から言って、筋肉痛がひどすぎると身動きが取れなくなるのだ。

一週間後の自分が見える…。

5日間のうちに2つの山に登るのだが、おそらく2つ目は大変なことになっているだろう。いやはや。


ここ数日毎日泳いでいる。

別に山のためにトレーニングをしているのではなくて、単に、暑いからだ。

30分程度だが、気持ちいい。夕方からでかけて、夕飯前に帰ってくる。

泳いでいるときも色々と考え事はするものの、泳ぐ前よりも気持ちがある程度さっぱりしている。

泳いでいるとき以上に気持ち良いのが、泳ぎ終わってからだ。

夜の街をぬれた髪のまま自転車でふら~と帰路につくのはこの上ない気持ちよさだ。

「何食べようかな~」「帰ったら映画見ようかな~」などとゆっくり考えながら。

この世に水泳というものが存在する限り私は幸せを感じられるし、いろんなことを乗り越えられるのではとさえ思える。

小さいころに泳ぎができるような環境で育っていて本当に良かったと思う。



話は登山に戻る。

新しいバックパックを買った。ジャージも買った。

せめてそのくらいは楽しみが無いとやっていけない。

現実問題、ひどい虫刺されに悩まされるので、今年はマイ虫除けを持っていくことにした。

しかもケミカルなものではなく、肌に優しい、天然のものにした。

さらに、タオルも買うことにした。

去年、普通のタオルを持って行っていたのだが、同僚が首にかけていた長めのタオルが便利そうで良かったということを思い出した。

調べてみると「タオルマフラー」と言うらしい。

どれが良いかな~と検索した。

あまりにも「タオル」という文字を見すぎて、「あれ、あの物体は本当のところタオルって呼ぶんだっけ」と疑うまでに至った。

虫除けも、タオルも、明日届くことになっている。

このくらい楽しみが無いとやっていけない。


…はぁ。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...