Thursday 11 December 2014

ハンバーガー休暇

今日は休みを取った。
10時過ぎまで寝ていたようで、びっくりした。
普段も7時間は寝ているはずなのだが、それでも不足しているんだろうなと思った。
つまり、疲れを取るにはもっと休息が必要なのだ。
「身体には終わりがある」。限界がある。いつか滅びる。

紅茶を飲んだ。
ヨークシャー・ティーがもう少しで終わろうとしている。
日本で見つけられなかったのでPGを飲み続けていたのだが、今年の夏カナダに行ったときに一箱買ったのでそれを毎朝飲んでいた。
何としてでも、やはり、この紅茶を飲みたい。

午前中、1、2時間ぐらい仕事をした。
職場のPCをMacBook Airの11インチにしてもらって以来、意地でも職場で仕事をしなくても良くなった。
というのは、軽いので家に持って帰れるからだ。

お昼はクレヨンハウスに行こうかと思っていたのだが、ランチ終了に間に合いそうになかった。こんなに早く起きた朝は、2時頃にならないとお腹がすかない。

新宿のそば屋に行ったあとで博物館へ行こうと考えた瞬間、あることを思い出した。

「そうだ、今日は整骨院に行こうと誓っていたのだ」

…!!

昨日まで考えていたことをこんなに簡単に忘れてしまうとは。
今までにこんなことはあまり起こらなかった。自分に驚く。

小雨が降った今日は、あんまり寒くない。
代々木上原へ。
駅構内のそば屋に行こうかと考えたが、ふと、West Park Cafeのことを思い出した。
数日前の夜中、10時すぎに、相方が買って来てくれた。
たいそうおいしかった。
相方はよくここのテイクアウトを利用している。

私も雑誌や本で聞いたことある店だったので、行ってみることにした。
と言っても一度も行ったことが無いし、場所は「だいたい」しか知らない。
適当に駅の近くを動き回ること10分。

見つけた。

中には客が誰もおらず、「お好きなところにどうぞ」と席をすすめられた。
アボカドバーガーのセットにした。
1500円。
テイクアウトでも食べたことはあったが、できたては、やはり2割増で美味しかった。
肉汁が、文字通り、したたる。
この牛肉のかたまりだけでおそらく1000円はあるのではないか。
こういうときにジューシーな写真を撮るのがお決まりなのだろうが、食べ物の写真を撮りまくる「よくある」日本人の図があまり好きではない。
というよりも、カメラらしきものを何ひとつ所持していなかったため、何も撮らなかった。撮れなかった。

そして今、その食べ物について、こうやってブログを書くとなると、やはり写真を撮っておけばよかったと後悔せずにはいられないのである。
(↓写真は、お店のwebsiteから拝借しました。)
テイクアウトと違うのは、ドリンクとスープかサラダが付くところ。
ランチメニューということだろう。
寒かったのでスープにしたが、これまた美味しかった。
適当な(よくある)コンソメスープが出てくるのかと思っていたのだが、全然違った。
具だくさんのクリームスープだった。

ほかに誰も客がおらず、待ち時間ももちろん無く、居心地の良いカフェだった。
また行こうと思った。

私は食べ物屋さんに対してオシャレ感よりも美味しさを求める。
純粋な美味しさ。
West Park Cafeのハンバーガーは満足度が高い。

結局ハンバーガーの美味しさとは何だろうか。
結局のところ、肉によると思う。
パンだけだったらARMSのほうが美味しいと思うのだが、どちらが好きかと言われたらWest Park Cafeを選ぶ。

本当においしいハンバーガーを食べると、ファストフード店のハンバーガーは食べられなくなってしまう。
値段は何倍もするわけだが、それでもその価値はあるのだ。

それから整骨院に行った。
この整骨院は初診である。
整体コースでやってもらったのだが、このおにいちゃん本当に大丈夫かいなという疑念が最後まで離れなかった。
髪、刈り上げているあたりが怪しい。
伊勢谷友介しか似合わないということを、人類はいつになったら学ぶのだろうか。

で、以前通っていたところのほうがうまいと思った。
技術的に、やっぱり違う。

家に帰り、豆を煮て、キャンティ飲んで、今に至る。
良い休日だった。

いっさいはんは最強

 1歳半。 めいは1歳半である。26日から帰省していて、弟の一家と一緒に過ごしている。姪が2人。ひとつ屋根のしたに8人がいる状態。たいへん賑やかでいつもどこかから泣き声やわめき声が聞こえている。こどもの声は高くていい。なかでも1歳半の姪は、もうどこを切り取っても、おもしろくて、た...