何かしら書かなければ。
時間があるのなら。
書かなくても生きてゆけるし、ものを書かないからといって何も考えていないわけではない。
けれど、書く作業は頭の中を整理してくれるし、より考えるようになる。
いや、自分の心の中を俯瞰するようになる。
今何を考えているのか。
ほかの部分を取り去ってそれだけを自分に問う。
で、今考えているのは宇宙のことです。
昨日プラネタリウムに行って来た。
2年ぶり。
天体のことがちっとも分かっていない私でも、楽しめる。
地球から離れて、銀河を飛び出して、ずーっと遠くまで行くのが面白かった。
そんなことが絶対できる訳は無いし、人類が存在する間にだってそれは多分不可能らしいから、結局、仮想空間を見たことになる。
星座の並びというものは地球から見た場合のみ成り立つ。
あれらの星たちは2次元ではないのだ。
だから地球を飛び出したら、全然違う形になる。
ということに昨日気づいた。
それと、昨日学んだこともう1つ。
北極星というのは動かないわけではない、らしい。
つまりいつも自転軸にあるわけではない。
5000年前は、別の星が今の北極星の位置にあったという。
それを「歳差運動」という。
毎日、絶対、何か学ぶことがある。
話のスケールが大きすぎるのだが、実際自分たちがその中にいるんだから、やっぱり面白いと思わずにはいられない。
昨年のラジオ英会話6月号が1冊まるごと宇宙の話題だったことがあった。
それを思い出してテキストを引っ張りだしてぱらぱらと眺めた。
何千年も前の人間が、星を線で結んだものに名前をつけた。
大航海時代、船乗りの手がかりは星と月と太陽の動きだった。
清少納言は「星は、すばる」と書いた。
人類はは星を眺めてきたのだなあ、としみじみする。
イルミネーションなんてものに浮かれてないで、夜空を守らないと、人類に未来は無い。
ほんとうの意味での未来。
Wednesday, 17 December 2014
お父さんの回復、12月の疲れ
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