Monday, 1 July 2019

週末のこと(運動会と発熱)

こどもがかわいい。それはそれはかわいい。もうかわいくて仕方ない。時よ止まってくれ、と思うくらいかわいい。しっかり意思疎通ができるので、例えば半年前などと比べるとお互いにストレスが減った。

どんなに願っても時は止まってくれないので、その時、その瞬間を精一杯に生きてありったけの愛情を注ぐしかない。

土曜日は運動会だった。小雨の降る中、小学校の体育館を借りて行われた。一番最初に参加した運動会から数えるとこれで3回目だが、だいぶ成長したなと思う。出番が終わったら帰って良いので、実質1時間半ぐらいで終了。1歳とか2歳とかの小さい子たちにはありがたい。お昼にはpizzaを食べて、そのあとはろくに昼寝もせずに過ごした。

その日の夜、子どもが寝ている間にちょっとおでこを触ってみたらとても熱かった。金曜か土曜の夜に発熱、というのはありがちなパターンである。昼寝もしないから疲れがたまっている。

翌朝、起きてきてからはだいぶ疲れきった様子だったのだが、運動会のごほうびにもらったジュースを飲んだらすっきりしたのかだんだんと元気になってきた。熱は37.7℃。朝ごはんはそれほど食べなかったが、元気なことは元気。結局、日曜はいつもとそれほど変わらず過ごすことができた。

ただしどんなにかわいくても、だが、丸一日一緒に過ごすのが大変だということは変わらない。もちろん以前よりはだいぶ楽になってきた。(以前は、この子とあと3時間この部屋で一体どうやって過ごすんだろう、というのが毎土日のことだった。)だけど同じ相手と24時間いるというのはそれが大人であれ子どもであれ疲れることだと思う。

というわけで、1日のうちの2、3時間は自分のために使う。土曜の夜は合気道に行き、日曜の午後はプールに行ってきた。程よい疲労感とともに昨日は、おそらく子どもより先に、9時前に眠りについた。睡眠がすべて、である。

ところで1ヶ月くらい前、鏡の中の自分を見てびっくりした。というのは、肩から腕にかけての筋肉がすごい。ムキムキである。水泳の効果、と言っても毎日泳いでるわけでもない。週に1回、30分泳ぐだけ。水泳に加えて、子どもを抱える動作のおかげもあるのかもしれない。これは一体なんと言う筋肉なのだろうと思って調べてみたら「三角筋」というらしい。あまりムキムキになりたくはないのだが、筋肉はないよりもあったほうがいいのは事実。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...