布一枚で作っていたために破れかけていたモナリザのトートバッグを作り直した。
経験ある人はわかると思うが一度縫ったものを解体するのはたいへん面倒、かつ気の進まない作業である。なにしろ、せっかく作ったものをゼロに戻すのだから。糸を外したくないなあと思っていたが、裏布で別に袋を作って入れ込み縫い付けるとなると、きっとゴワゴワするだろうということは分かっていた。もめんやまきのさんにも相談したところ「面倒だけど一回元に戻す方がいい」と言われた。ということでしばらく前に黒い布を買ってきた。そして全部解体した。
作ったのは去年。布一枚で薄いからこそ使いやすかったが、せっかくのきれいな生地がくしゃくしゃになるのがもったいなくもあった。いわゆるエコバッグ的な使い方をするのはこの生地には向いていなかったのだ。今回、解体したのをきっかけに接着芯を貼ることにした。
すでに切った布を使うので裏地も接着芯も寸法が分かっていて、扱いやすかった。こどもが西部劇を見ている間に出来上がった。完成品はこの通り。うむ、やっぱり生地2枚のほうがいいです。しっかりしているので本とかも入れられる。あらためて気に入った。
隣の食べ物はパネットーネと紅茶。今朝5時。ヨークシャーティーの出番もそろそろ終わるなあ。
朝日が出るのが早すぎて困る。きょうは子供が5:40に起きてきた。それより早く起きようとする私は5時。どんどん早くなる。
以下おまけ:
きのうの夕飯はpizzaでした。