Tuesday, 20 April 2021

「きょうはな〜に〜」

 毎日、保育園に迎えに行くと、子どもたちが「きょうはな〜に〜??」と言いながら私のところにくる。何かというと、私のピアスを見たいらしい。「きょうはお花だよ」と言うと、そーっと触りながら「かわいい〜」と言ってくれる。そのうちに私も「きょうはこれだったら喜んでくれるかな」と思いながら選ぶようになってきた。たくさんのコレクションがあり、毎日違うものをつけているのだが、どんなに気に入っていてもなるべく前日とは違うものをと思うようになった。

昨日はふと、新しい石を買ってみた。選ぶ間も当然頭にあるのは保育園の子供達のこと。極度にキラキラしたものを選んでしまった。家に帰ってペンチを使ってピアスにする。どんな反応をするだろうかと思いながらお迎えに行ってみたらきょうはいつもより大勢の女の子たちがいっきに群がってきた。「かわいー」「かわいー」といいながらみんな触っていく。「ありがとう〜 みんなもかわいいよ〜」と言いながら頭を撫でる。

これが私の日常である。どんなに疲れていても、植物が水を与えられるように、一気に心が潤う。

こどもは最高だ。裏がない。すべてが本物なのだ。相方と「大きくなってしまうのが残念でもある」と言いながら保育園を後にする。

海に行った

肌の話の次は、海です。 月曜に行くはずが、前日の夜が遅かったせいで起きたのが遅く、では明日こそ、という話だったはずが、案の定この日(13日火曜)も男たちは10時ごろ起きてきた。(ちなみに私は毎日6時〜7時には起きています。)諦めそうになっていたので、遅くても行こうと私は言った。と...