Monday, 17 May 2021

ケール、合気道

おとといの夕飯。ケールです。ついここ2、3年でスーパーでも簡単に手に入るようになった気がする。ほかの葉野菜に比べると割高だけど。 

栄養価がすごいというのはよく聞く話だが、何かがきっかけで食べてみたらとても美味しかった。苦くも固くもない。そしてレタスなどに比べると扱いやすい。洗いやすいし、切りやすい。ハサミでぱつん、ぱつん、と切ってちょうどいい。
これを自分で育てたいなあとよく思う。今のところ私の家にはそんなスペースはない。小さくていいので自分のための庭が欲しい。畑から収穫して野菜を食べることができたらどんなにいいだろう。

さて、緊急事態宣言延長により相変わらず近所のプールが閉まっている。こんなに、泳ぐには最適の季節だというのに残念で仕方ない。泳ぎたくて仕方ない。気がつくと「およぎたいなあ〜」とつぶやいている最近。

たいてい日曜の朝は9時ちょうどからプールに行っていたが、そうもいかないこの1ヶ月は、代わりに合気道に行っている。生活から水泳がなくなるとほんとうに運動量が足りないということがわかる。心拍数が上がるくらいの運動をしていないとどうも体が鈍ったような感じになる。というわけで合気道の頻度が上がった。といってもそんなに熱心に通っているわけではなく、珍しく先週と今週、2週連続で行った、というくらい。普段は「月に1回行けたらok」と思っている。

合気道をはじめてもう6年になる。「行ってない自分を責めない」がテーマで、ずっと続けている。月に一回行けたらok。

行くとこれが本当に気持ち良い。マスクしながらの稽古なので息が上がると辛いが、稽古が終わったときの爽快感はほかの何にも変え難い。そしてそのあとから来る疲労がまた気持ちいいのだ。夜はぐっすり眠れる。稽古後の昨夜は久々に夢を見ずに寝た気がする。そして今朝は筋肉痛。この程度の筋肉痛はちっとも痛くない。痛い部分の筋肉を普段使っていなかったということだ。これもまた気持ちいい。普段の生活にも知らないうちにメリットがある。たとえばどこか自信がついたような、精神的に強くなったような感じがして、姿勢もきれいになる。さらに合気道をしている間は余計な考え事をしない。ほかにそういうことってない気がする。

2ヶ月くらい行けないときもあるけど、とりあえず10年続けてみる、というのは自分で心に決めていることである。10年くらい続けないと「合気道やってます」と一丁前にはまだ言えない。やめない限りは続けていることになる。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...