もうすぐワクチンの接種権が配られるはず。待ちきれない。少しでもこの状態から脱する方法があるなら一刻も早くその手をとりたい。
ワクチン反対派の人たちというのは相変わらずいて、職場でもくよくよと「でもねぇ、ワクチンはねえちょっと」とか言ってる人たちもいる。家族にもそういう人がいる。これは考えを変えることができない一件だろうなとあらためて思う。わかりあうことを前提にはできない気がする。ワクチンが不審、という人は誰が何と言おうと不審なのだから。だから説得しようとは思わない。だけど、そういう人には周囲の人に対する責任は?と問いたい。
しかしまあ分断が進んじゃったなあ、この一年半で。本当に会いたいと思う友達もだいぶ限られるようになってきた。まあ歳もあるだろうけど。
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さて、まったく関係のない料理の話をひとつ。
私は全くと言っていいほど肉を買わない人だった。家で肉を調理することがまずなかった。最後に買ったのは、冬に筑前煮を作ろうと思って鶏肉を買った時ぐらい。あとは日常生活で、家で肉をまったく食べることがない。
そんな私が、ためしにと思って「蒸し鶏」あるいは「ゆで鶏」を作ってみたのは二週間くらい前。スーパーで、鶏むね肉が安く手に入った。なんとなく鶏肉が食べたい気分だったというのもあるだろうけど、珍しく買ったのだった。
「蒸し鶏」と、適当に検索して出てきたのは本当に適当なレシピばかりで、とにかくゆでれば良いということがわかった。鍋にいくらか酒と、鶏がらスープをパラパラと入れてゆでた。これが美味しい。しかも2、3日はもつ。
かくして我が家の常備菜となった。夕飯も手間がかからずたんぱく質がとれるようになった。