Sunday 23 January 2022

体調不良

木曜の夜、ものすごい吐き気に襲われる。食べたものの組み合わせがよくなかった、というのはすぐに気づいた。解凍したハンバーグを焼いて、キャベツなどの野菜と一緒に煮込んだようなものを食べた。ハンバーグはほとんど子供が食べた。ハンバーグの脂で調理された野菜を私は食べた。それ以外にもいろいろ食べたし、寝る前には豆乳をあたためて飲んだ。それらは私の胃が処理できる範囲を超えていたのだ。こういうことがお正月にも起こった。好きなものを好きなように食べているとこういう目に遭う。胃はそんなに強くないのだということを思い知らされる。結局、上からも下からも出すことができず苦しみながら寝る。当然ろくに眠れない。

金曜、朝から何も胃に入れずに過ごす。そのためか、身体のあちこちが弱い感じがする。関節も痛いような、頭も痛いような。仕事を休もうかと思ったがとりあえず行ってみることにした。朝、楽しみにしているパン屋さんに行くことができず残念。午前中を乗り切って、午後は休むことにした。自転車で20分もあれば着くはずの家が遠く感じる。自転車がちっとも進まない。家に帰ってソファに横になり、ipadなど見ていたけど知らない間に眠っていた。1時間くらい眠ったかもしれない。

眠った後、少しマシになった気がした。それでも大人しくしておこうと思い、夜も早めに横になった。念の為に帰り道に買っておいたウィダーインゼリーを飲む。水さえ飲んでいない日だったのでこれは身体に染み渡った。

こういうとき、子の世話をしてくれる人が自分以外にいるというのは本当に助かる。ありがたい。立っていられないほどの体調不良ではなかったので、お風呂に入ったり歯磨きをしたり、ということは私がいつものようにやったが、食事を作ったりするのは完全に任せた。

土曜も出勤で、どうしようかと思っていた。朝起きるとだいぶ回復していたので行くことにした。バナナとパンを少しずつ食べることができた。そしてパン屋さんで、おなかにやさしそうなパンをひとつ買って行った。「あれこのひときょうはベーコンチーズ買わないんだな」とおそらく思われただろう。大丈夫、来週また買いにきます。

具合が悪くなってはじめて具合の悪い人の気持ちがわかる。休みたい時だってあるよね、と思う。つい1週間前までは運動してもし足りないくらいで、元気も有り余っていたというのに、あっという間にこんなに体調を崩してしまった。原因は食べ合わせと食べたものだった、とその時は思ったけど、早退した日の昼にコトリと眠ってしまったことを考えると、疲労も原因だったのだろうと思った。睡眠もとれているようで安定していない。

無理をしてはいけないのだ。できると思っていても身体には限界がある。


冴えない日々とフィナンシェ

 何が、というわけではないけど連休からいまいち冴えない。体調は問題ない。何がうまくいってないかはなんとなくわかるけど大問題というほどでもないからこれと言って手を打たねばならないこともない。という日、ありますよね。これが連休明けの沈んだ感じなのでしょうか。それともただのホームシック...