Saturday, 1 January 2022

あたらしい年のはじまりに思うこと

 2021年が終わった。どんな年だったか?振り返ると2020年とあまり区別がつかないような気さえする。コロナが始まって2年経ってもまだ感染対策をしながらの生活をしている。そのあいだにこどもは3歳から5歳になった。月日は確実に流れているのだ。振り返ったり反省したりしても、あまり次につながることはないと思う。

2022年が始まった。どんな年にしたいか?これもまた明確な目標があるわけではない。毎年のことだ。Duolingoと合気道を続けることだろう。達成というよりは継続である。あとは何か書いて残すこと。ブログでもいいし、本でもいい。2021年に研究紀要というものを書いてみたが結構大変だった。たった4ページなのに四苦八苦した。それでも、何か残すというのはいいなと思った。がんばったものが形になるのは嬉しい。昨年、本の出版をした友人がいて、少し刺激を受けたのもある。

新しいことを始めてみたいか?そういう機会が訪れたらその時に考えよう。読みたい本や見たい映画を見ることが先だ。新しい何か、というより、現在所持しているもの(物理的なものに限らず)をまず整理し、余裕をつくり、深めることのほうが魅力的だ。余裕がないと新しいものも入ってこない。降ってきたものをひょいと入れておく場所が必要だ。

とは言え、新しい言語を学ぶことには常に興味がある。ただし、ある程度フランス語をかためてからにする。

大晦日とは言え、紅白を見ることもなく、早く寝た。そしていつものように6時前後に起きた。8時ごろから初詣に行き、11時ごろにおせちを食べた。それからあとは陽の当たる部屋でのんびりしている。本でも読もう。

ないことを見つけるより、あることに幸せを感じられるくらしをしたい。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...