Tuesday, 27 August 2024

26日、仕事に戻る

27日、朝。4時すぎに子に起こされる。「おしっこしちゃった」だそうだ。布団が濡れたのかと思ってひぇっと飛び上がると、そうでもないらしい。めちゃくちゃ眠くて頭も重かったので睡眠の続きを…と思ったがこれが意外と眠れない。子も同じである。5時が近づいてきて「ままー、日本はもうすぐ朝なの?」「うん、そうだよ…」もう日本に帰ってきているのになぜ「日本は」なんだ、いい加減に寝かせてほしいと思いながら答える。しばらくして立ち上がりカーテンから外を見て「もうそろそろ起きてもいいんじゃないの」と言うので、起きていいし、1人で遊んでていいよ、と答えると「だってぼく寂しいんだもん」「えー…」

このやりとりをしばらくつづけ、5時過ぎ、ついに私も起きた。起こされなければもう少し寝れただろうに。

きのうの夜は猛烈に眠かった。横になるまではそんなことなかったのだが歯磨きを終えて8時半ごろ、横になったら、体の全体重が、ふとんに引っ張られているというか、物理?でいう矢印がすべて下向きにどーんと向かっているような、猛烈な眠気で、寝てしまった。のび太には敵わないけどいい勝負だったと思う。ウトウトするとか、あくびがでるとか、そういうレベルではなかった。疲れているのともちょっと違う。

それでも、仕事に行ったのはよかったと思う。帰国して翌日に仕事に行ったのは初めてではないか。そもそも無理だと思っていたけど、子といっしょだとどうしても思うように休憩できないので無理にでも普段の時間に戻さざるを得ない。

職場に入ったのは1ヶ月ぶりで、そんなに休みが取れるのか、というと取れるんですね。いや、イタリアに行く前にも働いているんだけど単に場所が職場ではなかったから。

ひさびさに同僚にあって「おー、ひさしぶり」と言われた。けど夏休みなんてこんなもので、私以外も結構「おーひさしぶり」状態である。そもそも、誰がいて、誰がいないかを、それほど誰も気にしていない。いなくて申し訳ない、と思っているのは本人だけ。自意識過剰というか。今年1ヶ月離れてみて、さほど大きな問題はなかったので、今後もこれでいこうと思った。

久々に仕事に戻るとリハビリが大変なのでは、と思われるかもしれないが、そんなことはない。30分で戻る。育休明けに、おなじように育休をとった友人に聞いたら「30分で戻るよ」と言われたのをよく覚えている。実際そうだったので、いわんや休暇明けをや。そもそも職場が好きなんだろうと思う。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...