今朝。2週間ぶりに合気道に行った。涼しくなったからそんなに汗をかかないだろうと思っていたら大間違いだった。いわゆる「滝のような汗」をかく。基本の動きが多くてとても良い稽古になったと思う。大きく動き堂々と構えることを意識した。
子の授業参観。9時前から国語の授業に行ってみた。想像していたとおり、ついていくのが相当大変そうだと思った。「書いたら見直す」という授業で、作業が中心だった。一番後ろに座っていたので、少しいっしょにやってあげた。先生がつきっきりになるわけにもいかないだろうから。
なんとか形を仕上げて提出。常時、ぐにゃぐにゃの姿勢。次の授業では箸の使い方の練習。これも、本当に下手。思うように手先が動かない。しかし家での訓練だけではもはやあきらめることも、学校でならやれる。練習用の厚紙を使うと、改善された。
2時間分みて、こちらも結構疲れてきた。中休みになり、運動場で走り回る姿を見届け、帰ろうとしたときにご近所さんと会った。カメラマンをされている。ヨーロッパに住んだこともある人。「どうでしたか」とお互いに話して、「いやー、大変だなこれはと思いました」と答えた。すると「でも◯◯は個性的でいいですよ。父ちゃんがあんな感じで育ててるし、愛情いっぱいだし、めっちゃいいなって俺思ってます」と。「なにかにintoできるってすげーいいから。うちの子にはそれはない。いまはもしかしたら、ただのへんなやつかもしれないけど、ねえ、これからがすごいたのしみなんですよ。あとから絶対開花するから。」
なにげない一言がすごく嬉しかった。素直にありがとうございますと言えなかったのを悔いている。「そうですね、ゆくゆくは、ですね〜」と答えた。2人で歩いて帰った。彼のこどものクラスは、図工の授業だったらしく「自由度が足りないし、個性に欠けるし、いろいろ言ってきちゃいました」と。まあそうでしょうね、と笑った。