Monday, 9 March 2015

鮭、ノラ・ジョーンズ

んー、最近は本当によく雨が降るなあ。嫌になってしまう。せっかく春が近づいているというのに。それほど寒くないからまだ良いものの。昨日は小雨だったけど、朝から出かけた。新宿から表参道まで移動するのにはどの手段が良いのだろう、と、早さと値段で考えた結果、赤坂見附で乗り換えという方法にたどり着いた。JRで原宿から歩くのがいつものやり方だったのだが、雨のなか歩きたくは無い。かといって明治神宮駅から表参道までのたった一駅電車で行くかと言うとそれも無駄な気がする。だから赤坂見附。乗っている時間は長いものの、歩く時間はとにかく少ない。雨の日はこのルートが良さそうだ。これから使おう。

それから恵比寿でやっている映像祭に行った。第2回から行き始めて、今年で7回目である。今年は写真美術館が閉まっているため別の会場を借りて行われていた。んー、去年のほうが面白かったなあ。とか良いながらも昨日みた映像はしばらくするとまた脳内によみがえるのだろう。毎年必ず行くイベントなのだが、無料というところが良い。しかも上野みたいに人が多くない。さすが恵比寿。いろいろ分っている。私がいつもウロウロするところは渋谷新宿原宿あたりが多いのだが、たぶん年齢的には恵比寿あたりが合っているのだろうと思う。

今日は早く帰った。少しだけ雨の降るなか、自転車をこいだ。これくらいだったら危なくも無いしそれほど濡れない。また、魚屋さんに鮭を買いに行った。一切れ215円。魚屋なのに消費税をつけるのは珍しいなと思う。「ブレイキング・バッド」の続きを見て、今は久しぶりにノラ・ジョーンズを聞いている。雨だからかなあ、こういう曲が聞きたくなるのは。でも、この曲(特にsunrize)を聴いて思い出すのは雨の日ではなくて、2005年の5月とか6月とか。そのころよく聞いていたから。西日のあたる部屋を。ついでにその頃言ったバルセロナも思い出す。別にバルセロナで聴いていたわけでもないのに。サンライズが脳内で流れると、ひとつのイメージができあがる。これたぶん一生こんな感じなんだろうな。

眠くなってきた。昨日もたくさん寝たはずなんだけど。

Friday, 6 March 2015

最近の食事について

ようやく自分で料理をする時間がとれるようになった。最近よく作る、というか焼くのが鮭だ。塩を振っていない生の鮭を一切れ、近くの魚屋さんに買いに行く。たいてい200円で買える。フライパンで焼く。ホイル焼きではなくて、そのままフライパンにのせて塩と黒こしょうを振る。そのあいだにざくざくと玉ねぎとかにんじんとか冷蔵庫に入っている野菜を細く切ってこれまた一緒にフライパンに入れる。鮭の脂と野菜の水分で、お互いにちょうどいいぐらいの熱が通り、だいたいすべてが同じ時間に出来上がる。そのまま、がーっと皿に移すとこれが結構豪華に見える。まったく気を使うことのない、簡単な一皿。

野菜は意識して摂取しようとするのだが、たんぱく質となると、たいてい肉に偏りがちである。から揚げやハンバーグはスーパーで簡単に手に入るし、肉は買ったとしても調理しやすい。時間のあるときは極力、魚を摂取するように心がけている。

…と言いながら実は、昨夜はから揚げを食べたんですが。まあ、ルールは無いので、ストレスをためずに、身体だけでなく心にも良い食事をしようと思う。いずれにせよ、鮭の脂は脳にも良いとカナダて聞いた。あとは、ベリー類と、スイカ。

You are what you eat.

Thursday, 5 March 2015

最近見た映画


最近見た映画。『赤ちゃん泥棒』『タクシードライバー』『ジュノ』。
原題が『Raising Arizona』で邦題が『赤ちゃん泥棒』である。やっぱり昔の人のほうがセンスが良い。ニコラス・ケイジの若い頃。
タクシードライバーは食わず嫌いならぬ見ず嫌いで、なんとなく避けていたんだけど見てみたらやっぱりよかった。サックス中心の音楽が物哀しい雰囲気をよく出していた。
食わず嫌いはやっぱり良くないなと分ったのは「ゴッドファーザー」を見たことがきっかけだ。
やっぱり、名作は名作だ!と思った。
さらに、古い映画のほうが「見てよかった」と思うことが多い。
評価されたものだけ、本当にいいものだけが残って行くのだから、当然と言えば当然である。きょうは何を見ようかなあ。

Monday, 2 March 2015

雨のなか『シェルブールの雨傘』

3月になった。昨日、1日日曜はしっかり雨が降った。一日中。久しぶりにバーガーキングでアボカドワッパーを買った。持ち帰って家で食べることにした。こんなに雨が降っていることだし、『シェルブールの雨傘』を見ることにした。見たことあったような気もしていたが、気のせいだった。

冗談じゃなく、全部歌で構成されている。すべてのセリフが歌。
ストーリーはとてもシンプルで、2年間兵役に出た男を女は待つのだがその間に女は別の男と結婚してしまう、という残念な話。号泣モノとか聞いたけど、まあ、まったく泣くことはなかった。
最近『終電車』『昼顔』と、カトリーヌ・ドヌーヴを続けて見ている。頭の形から、下まつげの角度、ふくらはぎの細さまでもうこの人はとにかく完璧である。こんなにきれいな人間がかつていただろうか、とさえ思ってしまう。よく言う「フランス人形」のイメージはちょうど彼女のような感じだったのだろうと思う。

で、中でもシェルブールの雨傘は「かわいい」を詰め込みまくった映画である。壁紙の色、ブロンドの巻き毛、ワンピースの形、もうすべてが、女の子が物心ついたときから夢見る「かわいい」。

『ロシュフォールの恋人たち』もこれと似たようなかわいさがあるんだけど、そもそもストーリーが全然違う。したがって、音楽も全然違う。私はロシュフォール…のほうが好きだと思った。

ただ、激しく降る雨の音を聞きながらこれを見たのはまあ正解だったかなと思う。

夜は友達の誕生日パーティに行った。知り合って10年以上になる。去年のパーティも確か雨が降っていたなあ。

Saturday, 28 February 2015

チェロキー

ミシェル・ペトルチアニの『ミシェル・ペトルチアニ』を聴いている。ずいぶん久しぶりだ。何年も聴いていなかった。
6番目の曲が聞こえてきたときに、頭のてっぺんから、身体が崩れていくような感じがした。
「ああ、これは」と思った。チェロキー。
この曲を聞くと連想する色がある。赤のような、オレンジ色。しかし暗めのオレンジ色。フィレンツェの街灯の色。ワインに反射する光。ミシェル・ペトルチアニを知ったきっかけになった人のことを思い出した。あの時、いいジャズと、いいワインがあれば、人生たいていのことはうまく行く気がしたし、怖いものは無いと思った。世界は自分のもの、とさえ思った。将来のことも過去のことも考えなかった。今がすべてだった。道を歩けば誰もに愛されて、誰もを愛せる気がした。

最近、いろいろなものを少しずつ取り戻しつつある。映画と、音楽。血液がようやく巡り始めた。

Monday, 23 February 2015

枯れかけた植物がふたたび水を得たかのように

忙しかった日々が終わり、生活に潤いが戻ってきた。

昨日は午前中、プールに行って泳いだ。だいぶ久しぶりに泳ぐのであまりがんばりすぎないようにした。30分も泳がなかったと思う。そしたら、ずどーんと疲れてしまった。歩くだけでも脚が重い。やっぱり筋肉は使わないと簡単に衰えるのだなと実感した。
その後地下鉄に乗っていつもの場所までお昼を食べに行き、それから一旦家に戻った。
3時からUPLINKで映画を見た。
チケットは前日にあらかじめ買っておいた。普通は映画のチケットを買っておくことなんてまず無いのだが、昨日のは、昨日限りの上映だったので見られないかもしれないと思ったから。
イタリア映画特集らしくて、昨日は「僕はナポリタン」という映画を見た。
これまたイマイチなタイトルだ。

タイトルはイマイチだが、映画自体は良かった!!
だいぶ笑った。
久しぶりにこんなコメディらしいコメディを見た。
何がおかしいかって、イタリア語だから笑える、というのもあると思う。
イタリア人には「失礼な」と怒られるかもしれないけど、私はイタリア人どうしが会話しているだけで笑えるときがある。
あの「調子」がなんとも言えない。

偶然にも、前日見たのもナポリの映画で、これまたナポリだ。
二日間で(東京にいて)これほど多くナポリ方言を聞くことは無いなと思った。
特徴をつかむにはいたっていない。

あー、やっぱりイタリア行きたいなあ。

今日は普通の月曜だった。ごく普通の。
8時から6時まで働いた。

帰りに雨が降ってきたが、傘もレインコートも無いまま自転車で帰った。
そんなに降ってなかったので困るほどではなかった。

ところでDVD店のお兄さんに好意を持たれているような気がするのだが、気のせいだろうか。
半年ぐらい前に、店に無かった作品を取り寄せてもらったことがあったのだが、そのときに対応してもらった人だと思う。
お釣りを返すときに手をしっかりと握られるんです。しかも両手で。
うーん。

今日は借りたDVDを見る時間が無かった。見ようと思っていたんだけどアカデミー賞の記事を読んだり、Eddie Redmayneのスピーチを聞いたり、テレビでヘレン・ミレンの「Queen」をなんとなく見ていたりしたらあっという間に時間が経ってしまった。

写真は、この前いっぺんに手に入った洋書たち。
眺めているだけで幸せになる。
全部、村上春樹です。

さて、おやすみなさい。

Sunday, 22 February 2015

文化的活動

昨日21日(土)は気持ちよいくらいに晴れた。
しかも気温も高く、お出かけ日和だった。
日ごろの疲れがたまっていたのだろう、朝は9時ごろまで眠っていたようだ。
10時には出かけなければいけなかったので洗濯をする時間が無かった。
残念だ。

午前中は御茶ノ水で用事があった。
用事が終わったらやりたかったことがある。
それはサックスのケースを探すこと。

御茶ノ水には楽器街がある。
例えばドラムだけ、ギターだけ、管楽器だけを扱う店があり、細かい要望・願いが叶う。

家でサックスを練習することはできず、公園に持ち出したいと思うことがよくある。
しかし今持っているケースは純正で、重すぎて持ち運びには向いていない。
持って歩くだけで疲れてしまう。

そろそろ春だし、あったかくなってきて公園にも出かけやすくなるし、持ち運び用のケースが欲しいなあと思っていた。

有名な楽器店に行けば、ケースなんてすぐに買える。
しかし種類も少ないし、値段を比較することもできない。

そこで御茶ノ水である。
かなり歩き回って、数名の店員さんと話した。
さすが詳しい。
秋葉原にゲームやアニメのオタクがいるとすれば、このあたりで楽器を扱う人たちは楽器オタクだ。

だいぶ迷ったが、最終的にvivaceというメーカーのものをアウトレットで手に入れることができた。
4000~5000円割引である。

そのあと靖国通りをまっすぐ歩き、九段下のイタリア文化会館へ。
passioneという映画を見た。
ときどきこうやって無料で上映会をやってくれる。
土曜だけあって、人が多かった。

日本で上映されていない映画である。
ナポリと、歌についてのドキュメンタリー。
ミュージックビデオに近いかもしれない。
日本語字幕は無いが楽しめる。
当然の流れだが、ナポリに行きたくなった。
イタリアに住めたらいいなあとあらためて思った。

サックスのケースを抱えて、たいそう満足して帰った。

こういうときに都会はいいなあと思う。
色々な趣味を持った人たちが大勢集まった場所なので、細かい願いが叶えられる。
趣味、文化的活動をするにはとにかく恵まれている。

旅立つ前日

ブログというものは開かれた媒体なので誰が読んでいてもおかしくない。誰にも読まれたくないけど文章を書きたいのなら日記をかけば良い。しかしわたしの場合、それだと読み手が一体だれなのか、と思ってしまう。自分も読み返さないのであれば書かなくても良い。SNSだと誰が読むかがはっきりわかる上...