Monday 6 July 2009

クリエイティブ鹿城

夏休み前のこのうきうきした気分、いいですね。毎年、つくづく思う。「この仕事でよかった」と。こんなにうきうきするのは中学生以来だ。大学時代は「終業式」が無かったし、そもそも、毎日が夏休みみたいなモンだった。高校時代は勉強のために夏休み中も毎日通学していたので結局夏休みらしい休みを過ごした記憶は無い。だから、中学以来なのだ。ちなみに今の仕事は、30日くらい夏休みがとれる。フランス人もびっくり、である。

夏休みのためにちょこちょこ準備をするのが楽しい。日焼け止めを買ったり、ワンピースを買ったり。ぜいたくだなあと思う。この休暇さえあれば1年間辛抱して頑張れる。とても幸せなことだ。今週からはそれほど忙しくなくなるので、精神的にも体力的にも余裕がある。

ところで最近クリエイティブだ。いろいろな制作活動を行っている。昨日はシュシュを作った。あれ、今まであまり可愛いと思ったことは無かった。「韓国人の必需品」くらいにしか思っていなかったのだが、どうしたことか最近美人の同僚がつけているのを見たらとても魅力的だったので、欲しくなった。ただし、買うとなると、300円~1000円はかかる。たかが布とゴムなのに。馬鹿馬鹿しい。買う気にはなれなかった。

Tシャツを改造するためにワッペンが欲しくてふらっと立ち寄った手芸用品店にて、「シュシュを作ろう」という文字が目に入った。200~300円の布があって「半分にして、シュシュが2つ作れます」と書いてあった。店員に作り方を習って、帰宅。

次の日の朝、「ウチくる?!」を見ながら作った。簡単だったけど、なんだかんだ1時間くらいかかった。気に入った。今日早速使った。

そして前述のワッペン。オオカミとあかずきんちゃんのワッペンを買った。明らかに幼児向けである。ユニクロで買ったTシャツにくっつけた。
こ、これは可愛い。

Tシャツ650円、ワッペン120円。あわせても1000円未満…。


そのほかにも、ピアスを作ったり、絵を描いたりしている。楽しい。商売にできるほどではないが、家に帰ると、「さて今日は何をしようかな~とワクワクする。

自分で作ることの何が良いかって、「世界に一つだけ」ってことです。
値段はつけられない。
自分しか持ってない。
自分の好みを一番分かっているのは自分自身であるわけで、それなら自分で作っちゃえば良いのだ。

最近、充実していると感じるのは、この制作活動のおかげだ、きっと。

ありがとうとカルボナーラ

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