昨日、21日。
9時ごろ起きた。いつものようにフレンチトーストを焼く。天気が良さそうだったので公園に行こうかともしたけど、結局やめる。掃除と洗濯をして、りんごのケーキを作った。いつの間にかベッドで眠っていた。5時ごろから、2時間弱。起きてからすぐ、バーガーキングに行く。ワッパーチーズ。コカコーラは普段Mサイズを頼むのだが、もしかしてSでも構わないんじゃないか、とふと思った。
家に帰ってから、サウスパークの最新エピソードを見る。タイガーウッズをからかった話。
先日ちょうど友達とその話題になったんだけど、
「サウスパークを見て笑える」=「かなり高度なリスニング能力が必要」
である。
リスニングといっても、いわゆる"耳が良い"だけでは笑えない。
話題となっていることがらに関する背景知識とそれに関する語彙力、さらにユーモアが分からないといけない。
背景知識といっても、話題はブリトニースピアーズからタイガーウッズの不倫問題、日本の捕鯨問題までかなり幅広い。
アイドル、俳優、歌手、スポーツ選手、政治家などが登場する。誰が何をやってどのように有名なのか、普通に日本で生活している限りでは、なかなか知ることがないはずだ。David LettermanときいてすぐTVショーにはなかなかつながらないと思う。
単語が分からなくても、時事問題に詳しければある程度分かる部分はあるかもしれない。
逆に、単語が聞き取れても、ジョークやスラングが分からないと結局「??」状態になる。
だから、TOEIC満点保持者とか、いわゆる「英語デキる」日本人が、サウスパークを見て100パーセント理解して笑えるかというと… mm
どうでしょうね。
こう書いているわたし自身はというと、やっぱりすぐに、上に書いたような「??」状態になる。あとで解説を見たり聞いたりして「ああなるほど」と思うのだ。
ちなみにasphixiationという言葉を昨日のエピソードのおかげで学んだ。
「○○さん、英語ペラペラですよね~」
「耳がいいんじゃないですかね~」
という同僚の会話を先日耳にしたが、いわゆるリスニング能力って一体何なんだろう、と思った。耳がいい、音が聞き取れるのはもちろん必要な条件だろうけど、実生活で使えるリスニング力っていうのはもっと総合的にいろいろな能力が関連しているはずなのです。環境問題に関する英語の長文が入試問題に使われたら、文法のできる人よりむしろ理系の人がスラスラとよめたりするのと同じで、なにもかも、上のところでぜんぶつながってるのね。
さて、良い天気ですね!ちょっと牛乳買いに行ってきます。