Thursday 12 January 2012

映画ざんまい

ここ最近、映画ばかり見ている。

年が明けてから11日経ったが、11本の映画を見た。
今まで数えていなかったのだが、ちょうど「きり」も良いので今年は見た映画を数えてみることにする。
昨日から普通どおりの仕事のある平日が始まった。
そのため冬休みのようには見れなくなるかもしれない。
それでも週に2,3本見たとすると年間150本くらいは見れるだろうか。
それとも夏までに100本到達するだろうか。
100って聞くと、なんだ、案外少ないなと思うのだが、そもそも1年間は365日しかないですからね。

私の性格における特徴の一つとして、「ハマったら猛進」というのがある。
いったん卵ごはんにはまると、毎日たまごごはんで構わなくなる。
いったん映画にはまると、ひたすら映画を見続ける。

「猛進」がどういうタイミングで始まるかというと、それはよくわからない。
ふとした時にスイッチが入るのである。

今までで一番よく映画を見たのが大学時代だった。
それも最後の1年間だ。
大学にあるライブラリにひたすら入り浸っていた。毎日最低1本は映画を見ていた。
もちろん、無料で。
あのライブラリには、今手に入れようと思っても絶版になってどこにも無い作品とか、たぶん日本国内にはここにしかないだろうという作品がたくさんあった。

あの時期に集中して見まくったことが、今の自分の支えというか糧のようなものになっている感じがするんですよ。それがどういう面で、といわれるとよく分からないのだけれど。

大学時代の、たっぷりした時間というのはそういうことをするためにあると、今になって分かる。自由という名の下で、若さと知的好奇心を爆発的に開花させることのできる貴重な空間なのである。

だから、大学生のみなさん、4年間の半分を就職活動に費やすなんて、勿体無いですよ。気付いたときには頭に何も「たまってない」ですから!

大学時代は、本とか、映画とか、「見えない資産」を溜め込む絶好の時なのだ。

あー、戻りたい。大学時代…。

ありがとうとカルボナーラ

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