Sunday 25 September 2016

「産後が美しい」のか

晴れた!ようやく晴れた。洗濯物も乾くくらいの晴れ。秋らしい気持ちよい晴れの朝。
何日ぶりだろう?

子どもが、だいたい6時前後になるとパチっと目覚めて「おはよう」の顔をするのが面白い。さて、朝日を浴びねば、と思う。

なんて気持ちがいいんだろう、朝は。それがどの季節であっても。生まれて以来ずっと朝型人間の私は、朝日を浴びると細胞が元気になるのが分かる。

8月に「ようやく咲いた」と思ったアサガオは、ほんの数日花を咲かせただけでさっそく終わりモードに入った。8月末は私も入院していてその姿を見れなかったというのもある。それでも、あっという間に終わってしまった。やはり蒔き始めが遅いと花を楽しむ期間も短くなる。これから取る種は、来年の5月ごろには蒔いてしまおう。

話変わって。

「産後」について。

女性は産後が美しい、と聞いたことがある。
ということを最近友達に「自分で変化を感じる?」と聞かれて思い出した。
そういえば世の中ではそう言われているのだ、と。

実際にそうなのか?

正直なところ、何も分からない。

美しくなっているのかどうかをはかる余裕が無いのと、そもそも人に会うことが少ないので、人に見られているという意識が欠けている。
(見られているという意識のある時こそ、人は美しさを増すと思う。男女問わず。)


・体型について

体重はほぼ戻った。
しかし体型は戻ってない。
先日、整骨院に行ってみたら「以前のシャープさがなくなりましたね」と言われた。
「おっかさん体型」になったらしい。これは認めざるを得ない。
「頑張って戻すか、このまま行くか」と言われると恐ろしくなった。
(まあこれも整骨院のビジネス手法ではあると思うけど。)

この10ヶ月で筋肉量が激減した。
その代わり、体脂肪が4〜5%くらい増えた。
腹筋と背筋はほぼ無いに等しく、産後、気づくとものすごい猫背になっている。
おなかが大きくて反り返ったような格好をしていたのが、急におなかが空っぽになったので、前も後ろもふにゃふにゃである。

そして問題は骨盤で、完全に開ききっているため変な歩き方しかできない。内ももの筋肉が弱く、脚をくっつけていられないので、異様な「がに股」になっている。妊娠中にも痛かった恥骨はだいぶマシになりはしたものの、ベルトが無いとやっぱりまだ痛む。

時間が経つとこれが治りにくくなってくるので、早めに対策をとる必要がある。と、分かってはいながらも後回しになってしまった。

ベルトで骨盤を固定するのが一番良いと整骨院の先生に言われた。とりあえず毎日やれることをやろうとは思っているが…。さて、体型は治るのだろうか。


・肌について

この10ヶ月でものすごい量のしみそばかすが増えた。メラニンのバランスが変わるらしいのでこれは仕方ない。仕方ないにしてもここまで変わるものか、とショックだったのは事実。

その一方で、この10ヶ月ほとんど化粧水を消費しなかった。つわりの時期は化粧水のにおい(においが無いのに!)がダメで手をつけず、その後からは、なんと、必要がなかった。(夏に至っては、そもそも、汗をかくので毎年化粧水の意味は無いなあと思っている。)秋冬だったらどうだったか分からないが、この10ヶ月間乾燥に困ることは無かったのだ。ニキビや吹き出物もまったくできなかった。洗顔も夜に一回、適当にやっていればほかはまったく必要なし。つまり朝洗顔もスクラブもパックも、その他もろもろのケア不要。

で、今もその状態が続いている。もっとも、睡眠不足で目のくまはすごいけど。

いや、それとも、あれかもしれない、自分の顔を鏡でじっと見る時間が減った気がする。子どもが産まれてからはもちろんのこと、妊娠中は体調が良かったり悪かったり、どんな子が産まれてくるんだろうと想像したり不安になったりで、自分の顔の毛穴の心配している場合じゃなかった。「肌の調子が良い」と感じるのは、小さい部分を見なくなったせいかもしれない。そういうこともあるかもしれない。

書き始めるときりがないのでこの辺で。
いとこからもらったお菓子がおいしい。
お菓子についてはまた今度書きます。

ありがとうとカルボナーラ

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