29日から投稿が止まっているのはなぜかというと、それどころではなかったから。
子どもが産まれた。
重かった身体がだいぶ軽くなって、約一週間が経った。
新しくできた守るべき存在は、それはもう小さく、柔らかく、尊い。
産まれたすぐあとは、自分から人が出てきたということがなんだか信じられなかった。
かわいいとか感動とか、そういう幸せからは、どこか自分だけ遠いところにいて、放心状態に近かった。
(これからが始まりなのに)すべてが終わった、という気持ちのほうが大きかった。
時間が経った今、見つめているだけで、あるいはその存在のことを考えただけで涙が出てくる。
ここに来るに至ったその旅路と、起きるべくして起きた奇跡を思うと、感謝の気持ちでいっぱいになる。
この小さき人は、私たちに守られなければいけないのだ。自覚は日に日に増す。
世話に追われて物理的にも精神的にも余裕が無い。
ホルモンバランスにも振り回されて文字どおり泣いてばかりの毎日である。
それでも、すべての瞬間が、尊い。
ゆっくり、二人三脚、三人四脚である。
Thursday 8 September 2016
ありがとうとカルボナーラ
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