Tuesday 7 August 2018

疲れと川へ行ったこと

ここに来て5日目。こどもの睡眠が安定せず、なかなか苦労している。初日の発熱が原因としては大きいかもしれない。いや、睡眠が安定しなくて苦労というよりはこどもと丸一日×5日間過ごしていて疲れているだけかもしれない。ただ、私の両親がここにはいて、家は広くて人手があるので東京とは全然違うが。

いずれにせよ疲れている。一日中、ずっと眠い。なんでだろうな、いや、毎回こうか。今までたまっていた疲れがどっと押し寄せるのだ。数か月の間ずっと気を張って生きていたのだなと思う。ここに来るともちろん仕事はしなくていいし日常から物理的に離れて本気で「気を抜く」ことができる。そうやって気を抜いた結果一気に心身ともにゆるみまくり、一日中眠かったりぐったり疲れていたりする。実家に帰ると毎回こうなのである。

誰に会う予定もたてず、毎日、やることといえば子どもの世話のみ。しかも人手と物理的スペースがある。

今朝は父の思い付きで、こどもを連れて近くの川まで行ってきた。川といってもかなりでかくて緑がわさわさしているところの川なのでそんなちょろいものではない。車を15分くらい走らせると着く。着いたところには誰もいない。これぞ田舎の良さである。車を降りると、空気が違うのがすぐ分かった。涼しい。竹を切ったような、いいにおいがする。川辺に行くともっと涼しかった。子どもはとても喜んで靴のままばしゃばしゃと水に入って行った。とにかく涼しくて、ここで昼寝でもできそうだねと言いながら長居せずに家に帰った。なんとも贅沢だ。全体がキラキラしてまるで目がよくなったような感じがした。夏の思い出がひとつできた。

ありがとうとカルボナーラ

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