Monday, 21 September 2020

イラスト帖にしたがって描いてみる

 朝起きて最初に飲むものを、冷たいコーヒーから紅茶に変えた。今日。暖かくなってくると冷たいコーヒーにして、夏の間はずっとそれで、涼しくなると紅茶にする。寒い時期に買っておいたヨークシャー・ティーがまだあった。助かった。

図書館によく行く。一人でもいくし、子どもと一緒にも行く。自粛期間に閉館していたときは本当に困ったけど、再開して以降、結構な頻度で行っている。子どもが以前よりもいろいろな本に興味を持つようになってきたのでこちらも選びがいがある。以前はすべて車や消防関連の本だったのに。昨日は試しにかこさとしの「たべもののたび」を借りて読んであげたら大人しくずっときいていた。以前同じことをしようとしたときにはまったく興味を示さなかったのだが。

さて、先日ふと、こういう本を手にした。『ボールペンで簡単 大人かわいい季節のイラスト帖』。ふーん、と思って借りてみた。そして家に帰って、本は数日そのままになっていたのだがきのうは余裕のある日だったのでふと開いて、ボールペンではないけど万年筆で真似して書いてみた。イラストの手順が示してある。たとえば、魚とか本とかの描き方。こういうのは、本当に絵を描くのが苦手な人向けなんだろうなと思っていたのだが、どうもそういう人のみに向けられたものでもないようだ。ちなみに私は(自称)絵が得意で、何かを写したりせずともなんとなく簡単なイラストくらいなら描ける。そんな私でも、ひたすら素直に従って描いてみると、ほほうなるほどという具合に結構それっぽいものが描ける。と言っても簡単なイラストばかりだけど。お花と葉っぱの描き方、というところを少し練習して描いたあと、いろいろくっつけてみたらこんな感じ。

飾りフレームみたいなのの描き方はなかなか面白かった。手書きの賞状なんてあってもいいだろうなと思った。万年筆で文字を書く楽しみを覚えたこの一年だが、イラストもいいかもしれない。趣味とは言えずとも、なんとなくペンを動かしたいとき(会議中とか)にいくつか「描けるもの」があると楽しいなと思った。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...