Wednesday, 6 January 2021

10日間をゴミ出しせず乗り切った我が家

 4日にプールが再開したので2日連続で行ってきた。とても気持ちが良い。生涯スポーツだなあとあらためて思う。

さて、この年末は生まれて初めて実家に帰らず東京で過ごした。年末年始はごみの回収がない。この状況に直面するのも初めてだった。しかもひとつ大きな勘違いをしていて、12月29日に回収がないと思ってゴミを出さなかったら実は29までは回収日だったということにあとから気づいた。というわけで25日を最後として「ここから1/5まではゴミが出せない」という覚悟とともにこの期間を生きた。

とにかくゴミを出さないように家族で頑張った。その結果、この10日間を普通のビニール袋二つで済ませることができた。これは上出来だと思う。

工夫したことは以下:

・生ゴミは、12月のうちは別の袋に入れてためたり、野菜の切れ端や皮はベランダで干して乾かしたりした。

・形のあるもの(ヨーグルトのパックとか)は普段からハサミを入れてはいたけど、さらに細かく切ってから捨てることにした。こうやるとカサが減る。

・そもそもゴミを家のなかに持ち込まないよう常に意識しておく。

・あとはいつもの透明プラスチック、紙パック類は洗ってリサイクルへ。

これだけでだいぶ少なく抑えられたと思う。


そもそも、数ヶ月前に知った、二週間に一回、区でプラスチックリサイクルが行われているのを知って以降、全体的にゴミの量は減った。お惣菜の入ったプラスチックの入れ物なんかは、今までポイと捨てていたのだが、あれはシールをはがしてリサイクルができるのだ。むしろこれまでどんだけプラスチック捨ててたんだろう、と思うくらいにゴミの量は減った。

あとは、汚れていない紙も全部リサイクルするので、これらがゴミ箱に行くこともない。小さいヨーグルトの周りについている紙などもぺりー、とはがしてリサイクルに出す。

3人暮らしであるが、同じマンションの人たちが出している山のようなゴミからすると、本当に少ない。昨日はゴミ出しのときに特にそれを感じた。

完全にプラスチック・フリーにするにはだいぶ遠いがそれには消費者だけではなくて売る側も変わらなければいけない。たとえばヨーロッパは野菜はそのまんま売られている。量り売りだし。それで困ることはないです。日本は何から何まで包みすぎ。というのはよく言われる例ですけどね。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...