4月後半から5月前半にかけてあまり調子がよくなかった。といっても表に現れて分かる兆候はなにもなかったし、日々は問題なくこなせた。涙が出たり頭が痛くなったりすることもなかった。なんだ普通じゃないかと思うかもしれないけど自分だけがわかる「なんだか不調」な状態だった。なんでだろうなと考えてみるに、やっぱり4月始まってからの疲れと、ようやく慣れてきて気持ちがゆるみはじめたのがあると思う。仕事では腹の立つことが1、2件あったし。
この1週間、また元気になってきたと自分で感じるのは、合気道にいったおかげだ。ゴールデンウィーク中は道場がしまっていたので2週間稽古から遠ざかった。連休は身体を休めようと思ってあまり活動しなかったのだがそれが逆に調子を悪くさせていた気がする。身体が重かった。先週日曜日、やっとのことで2週間ぶりの合気道に行ったら、詰まっていた栓?がスポッととれたかのようにすっきりした。いっきに気持ちが前向きになった。やっぱり身体を動かすのは気持ちがいい。その調子で火曜日の朝も行ってみた。仕事の前に行くのは難しいと思っていたけど少しずつ達成しつつある。
朝稽古の爽快さを知っている人生と、そうじゃない人生はだいぶ違う、と行くたびに思う。すごいボーナスなのだ。
きょうまで働けばあしたは休み。明日の朝稽古にあわせて、きょうも早く寝る。