Friday 3 December 2010

携帯騒動

昨日、携帯をなくしました。
そして4時間後には見つかったという連絡がきました。

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最後に時刻を見たのが17:17。
仕事が終って駅まで歩く時に見た時刻。

次の線に乗り換える駅に到着したのが6時前。
ふと気付くと携帯が無い。

わずか30分間で無くなった…


* * * *


まずは駅員に連絡。
次に、携帯屋さんで回線を止める。
さらに警察に届ける。


* * *


10時前に、見つかったという連絡が入った。
引き取り期限は今日の6時までらしいからこれから新宿駅12番線へ行く。
誰かが届けてくれたのかなあ。だとしたらとてもありがたい。


それにしても対応の迅速さに感心した。
回線は5分もかからずに止めてくれた。

そもそも、なくしたものが戻ってくるなんて…!!!


ニッポン素晴らしいよーー!!!


( ゚∀゚)

スシ、
サムライ、
ゲイシャ
にくわえて


「財布を落としてもそのまま戻ってくる国」

として海外では既に有名なんだけど、これって事実だ、ということを実感しました。


平日午後6時の駅の雑踏(というか混沌)のなかで、あの携帯が忘れ物センターまでたどりついたという奇跡に感動というよりむしろ唖然としているのであります。

たとえば。



もしこれがイタリアだったら…!!



駅員がまともに対応してくれるとも思えないし、
(いや、そもそも駅員その場にいないだろうし、)


回線止めようにも最低2日はかかるだろうし、
いや、たぶん「週末だから来週」て言われるだろうし、
(いやいや、そもそも携帯の店が夕方以降開いてないし)


警察に届けても、話きかないだろうし、
「このあと一杯どう」ってナンパしてくるだろうし、


万一見つかったとしても忘れ物センターの人が盗っていっちゃうだろうし、



ていうかそもそもイタリア人はなくした1分後に諦めて2分後にはなくしたこと忘れてるだろうな。





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んんんー。ニッポンすばらしいです。

真面目すぎるがゆえにみんなストレスをかかえてるんだろうけど、やっぱり"機能している"と思う。

さて、晴れてきたことだし、新宿駅12番線に行ってくるかな。

万年筆、外出

なくなったと思っていた万年筆が職場の引き出しから出てきた。一本千円のものなので、なくなってもあきらめはつくのだが少し気になっていたのは事実だった。中のインクは空っぽだが一体何色を入れていたのかさえ判然としない状況だった。家に連れて帰って洗うことにした。  翌朝の万年筆カートリッジ...