たった今、新しい言葉を覚えました。
「エスパドリーユ」。
新しい温泉施設の名前ではありません。
やたらカッコいい名前に聞こえますが、いわゆる「室内履き」です。
そう、靴。
かかとがあって、ヒールの無い靴。
フランス語です。
espadrille と書きます。
もっと詳しく言うと、カタルーニャ地方のオック語が由来だそうで、オック語というのは、とても億劫な言葉だそうです。
(嘘です、すみません。)
元々、エスパルトという植物からつくられたことからこう呼ばれるようになったそうです。
いわゆる、わらじですね。
このわらじも、もはや進化したようで、明らかに元の形をとどめていないものについても「エスパドリーユ」と呼ばれているようです。
それはいわゆる「ウェッジソール」じゃないのか?と思われるものでも「エスパドリーユ」に分類されていたりします。
面白いもので、人は「あまり聞いたことのない響き」に魅力を感じる傾向があります。
特にファッション用語に関してはそうです。
「青」といえば良いものを「アクアブルー」とか「マリンブルー」とか呼んじゃっている。
(どう違うんでしょうね。)
カタカナ語っていうのは厄介なものです。
「ウェッジソール」というのは、その言葉どおり、かかとの形の種類のことを言います。
で、その素材がエスパドリーユと同じだった場合、名前は一体どっちを使うのでしょう。
「ウェッジソール」が人々に定着してきて、かっこよさが物足りなくなったのか、「ウェッジソール」の「エスパドリーユ」をもはや「エスパドリーユ」と呼んでしまうようになったのですね。
ああ、もうどっちでも良くなってきました。
Monday 18 February 2013
ありがとうとカルボナーラ
新学期スタート。 子が帰ってくる時間に家に人がいる、というこの幸せ。保育園は4時とか5時まで預けていたのでこんなことはなかったけど小学校は本当に「帰ってくる」ので誰かいないといけない。自分が仕事していてその時間に家でFが子を迎えてくれているというこの安心感は、あらためて、ほかの...
-
どこの国でも似たようなことを考えているんだな。msn.itの記事のタイトルを見てそう思った。タイトルは「結婚するのにいくらかかる」みたいな感じ。まだ数行しか読んでいないけど、メモとしてリンクと本文を貼り付けておく。 http://events.it.msn.com/money/a...
-
ブログを書く時はたいてい文章を書いてから最後にタイトルをつける。ところがきょうは逆です。 もめんやまきの の実力。この一文が先にうかんでいた。これについて書くぞ、と思って、はい、今から書きます。 きょうは午前で仕事を終わらせ、4月からの認可保育園のためのシーツのための布のため...
-
一週間以上も書くことから遠ざかっていた。それなりに忙しい一週間だった。 先日、注文していた品が届いた。 このマーク。懐かしい。 イギリスに長期間滞在したことのある人なら見覚えがあるはず。この、ロイヤル・メイルのロゴを見て「あー」と思わず声を出してしまった。 郵便物...