Wednesday 14 August 2013

そんなこんなで

日本に帰ってきました。さっき。 

毎度のことながら、朝早くにヨーロッパを出て、朝早くに日本に着くのって、ほんとに疲れる。 

行きはいいんですよ。朝早くに日本を出て、ヨーロッパに着くのが夕方だから、「ちょっと長めの一日」て感じで。機内では必ずしも眠っていなくても、到着後になんとかなる。 

一方、帰りは延々と明るい中を過ごすことになる。 
だって、繰り返すけど、早朝に出て早朝に着くのである。感覚が狂わないわけがない。 
しかも着いたときにはまる1日失っていることになる。 

いつでもどこでも寝れて 
何でも食べられて 
誰とでも友達になれる 

以上は内田樹の言うところの「生存する力」なのだが、私は最初の1点に関してはだいぶ弱い。 
どこにどう行こうがどうってことない、という人が本当にうらやましい。 

少しでも睡眠が不足すると、吐き気がする。気の持ち様なんだろうけど。 

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・2週間、あっという間だった。 
毎日それなりにやるべきことがあり、こなしている間に時間は過ぎ去ってしまった。 

・イタリアの体重計はやはり信用ならないということが分かった。今年もまたやられた。 

・成田に帰ってきて、出国審査のスムーズさに感動した。 
まず、すべてのゲート?にスタッフがいるということ! 
審査を必要とする日本人の数よりも、スタッフの数のほうが多いんじゃないだろうかと思うくらいだった。列さえできない。 

・手荷物受け取りのところに行くと、荷物が既に流れている! 
到着した人間より先に、スーツケースたちがベルトコンベヤ上に流されている。 

・こういうの当たり前と思うかもしれないけど、そうじゃない国が世の中の9割だ。たぶん。 

…と、ここまで書いたところで眠気が襲ってきました。 
今日の夜もちゃんと眠って日本時間に戻すためにも、1時間くらいしか寝ないようにしよう。 
おやすみなさい~

ありがとうとカルボナーラ

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