Saturday, 14 May 2016

五月の清々しさ、友達から手紙

ひたすら疲れた一週間だった。
天気はだんだん良くなってきた。
5月の新緑は目に痛いくらいである。
残酷とも言える空気の爽やかさ、清々しさ。
これぞ5月だ。
昨年の今頃はいろいろと変化の大きい時期だったので、この爽やかさがむしろ身にしみて痛い。ありとあらゆる光景が、肌に触れる空気と、においとともに思い起こされる。
やはり記憶というものは、五感で呼び起こされるのだ、とこういうときにあらためて思う。日記など、文字で記されたものはもちろん正確で、間違いようの無い事実なのだがそれは「記録」であって「記憶」とはすこし違う。

それにしても1年なんてあっという間である。
合気道を始めたのも1年前だった。
いろんなことがぐるんぐるんと回転し始めた。
自分の人生はいくらでも変えられる。
ただし、自分で。
変えられるのは自分しかいない。

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静岡の友達から手紙と、すてきなプレゼントが届いた。
安倍川餅。
「あべかわもち」という名前はもちろん知っていたし、きな粉のもちというのも知っていた。だけどそれが「安倍川」のもちであったというのはこの漢字を見て初めて知ったし、その川は静岡にあって、静岡由来だったということも初めて知った。そうだったのか。

3日かけて大事に食べた。いやはや美味しかった。

やっぱり手紙とかプレゼントとか、人の手間と時間とお金がかかって自分のもとに届くのは、嬉しい。ネット上のメッセージですぐにとばせるものだけど、こうやって届くと全然違った暖かみがある。まさに「はるばる」やってきたのだなと思える。

忘れたくない感覚である。

ヴィクトリア・ベッカム、サイゼリヤ

連休初日。2週間ぶりに土曜休みだ。9月末も、先週も土曜出勤だった。やっと普通の土曜日。朝から合気道に行った。納得いく動きはまだできないけどそれでもこの爽快な感じはやめられない。6時に家を出るので、日の出の時間が遅くなってきているのがよくわかる。段々と暗い時間に突入しつつある。 帰...